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AIがプログラミングを自動でしてくれる時代はくるのでしょうか?

更新日:

「AIが自動でプログラミングをする時代がくる」という話を聞いたことがあります。
それは本当でしょうか?
そうなると、プログラマーの仕事はなくなりますか?

AIが自動でプログラミングをしてくれる時代は来ます。
というか、すでに到来しています。
ただし、一般の人が想像しているAIと現実のAIは、少し異なると思います。
この記事では、AIだけでなく、ロボットについても合わせて説明していきたいと思います。

本記事の内容

  • 30年前ぐらいに想像していたロボット
  • 現代のロボット
  • プログラミングはすでにAIにより自動化されています
  • これから先のプログラマの仕事
  • まとめ

30年前ぐらいに想像していたロボット

30年以上前に、私達は、21世紀にはロボットが生活を助けてくれることを想像していました。
それはやはり、ドラえもんや鉄腕アトムの影響で、二足歩行で動く人型(猫型)ロボットを想像していたように思います。
アトムに買い物を頼めば、アトムは普通に買い物をしてくれますし、庭に生えている雑草の草むしりなども同様にやってくれます。
「何でもやってくれる人型のロボット」というのを我々は想像し、期待していました。

でも、21世紀に出来上がったロボットは、少し様相が異なります。

現代のロボット

今、アメリカでは既にAIが、人類の生活を助けてくれています。
具体的には、以下のようなことをしてくれます。

  • AmazonのAlexaに頼めば、欲しい物をショップに注文してくれて、それを宅急便(将来的にはドローン)が家まで届けてくれます。
  • Alexaは照明のon/offや、テレビのon/offを変更してくれます。
  • Alexaは音楽をかけてくれます。
  • Alexaは本を読んでくれますし、ニュースも流してくれます。
  • Alexaは、アラーム機能でスケジュールを管理してくれます。

これからも、Alexaがやってくれることは増えていくはずです。
逆にできないことは、料理を作ったり、子供や老人の世話をすることぐらいでしょうか?
もしかすると、将来的には、そういった複雑なことすらも、決められた条件においては、Alexaがやってくれるようになるかもしれません。

プログラミングはすでにAIにより自動化されています

(この記事では、自動化プログラムをAIとみなしています。)
ロボットは、なぜ、このように開発されたのでしょうか?
みんなが望んでいたのは、人型のロボットだったはずです。
その理由は、ドラえもんのような「何でもできる汎用的なロボット」を作るのはコストがかかりすぎるし、ムダも多いので、安全性などの問題から、現実的には限りなく不可能に近いからです。
そもそも、二足歩行である必要性も全くありません。
そのため、依頼したいことの一つ一つをバラして「買い物を依頼する」「電気を消す」「テレビをつける」といった命令ごとの単位で動くロボットが作成されることになりました。

同様のことがプログラミングのAIでも起こっています。
つまり、一つ一つの命令がパッケージ化されて、決められた条件下で、AIが自動で作業をしてくれます。
例えば、これらの作業は、すでにパッケージ化されているのでAIがやってくれていると考えることもできます。

  • プログラミングが自分好みの書式になっているかをチェック(Lintチェック)
  • コマンド一つでサーバーを構築する(Ansible)
  • サーバーが必要なくなり、プログラムだけが動く(Lambda)
  • サービスの負荷をみて、設定した値に沿って、サーバーを増やしたり減らしたりする(オートスケール)
  • マウスの操作だけで、簡単にホームページを作成することができる
  • Googleフォームを使って、簡単にお問い合わせフォームを作成することができる。(昔は、お問い合わせフォームもプログラマの仕事でした!)

これ以外にも、AIと呼べるかはわかりませんが、昔に比べてwebフレームワークは強力になり、デザインのフレームワークも便利になりました。
そのお陰で、開発スピードは大幅に上がっています。
もっとも、ユーザーの要求も上がってきているので、開発工数は変わっていないかもしれません(笑)

このように、広義の意味では、様々なプログラミングがAI化(自動化)されてきていると言えます。
ただし、「汎用的に何でもできるプログラミングツール」が開発される未来は、当分の間は来ないと思います。
なぜならば、それはロボットと同様で、あまりにも非効率で、現実的ではないからです。

これから先のプログラマの仕事

では、将来的にはプログラマは、どういった仕事をすることになるのでしょうか?
おそらくは、下記のような、より考えることに比重が置かれた仕事をすることになります。

  • サーバーの負荷を判断する基準を考える
  • 人間が感動するようなデザインを考える
  • 人間が使いやすいようなUXを考える
  • 自動運転の判断基準を考える。緊急時に、「一人の若者」と「二人の老人」のどちらを轢くべきか?
  • 広告のターゲティングのロジックを考える
  • 「ブロックチェーン技術をどう利用したら、世の中が良くなるのか?」を考える

プログラマではない人が言う「願望や仕様」を理解したり、新しい手法を提案して、コンピュータに理解できるように落とし込むのがプログラマの仕事だと言われるはずです。
その仕事が無くなることは、当分の間はないと思います。

まとめ

この記事を読んで、どう思われましたか?
もしかしたら、「プログラミング業界の未来は暗い」と感じた方もいるかもしれません。

でも、決してそんなことはありませんし、むしろ逆です。
ロボットの自動化は、これから様々な分野で進んでいくので、開発の裾野は広がっていきます。
例えば、5年後には高校生が「Alexaに搭載するアプリ」の開発を普通にしているかもしれません。

また、あらゆる社会問題を解決する際にも、テクノロジーありきで考えることが当たり前になってきます。
老人介護や孤独の問題なども、Alexaを使ってどのように解決するのかを考えるのがプログラマの仕事だと言われるようになるはずです。

そうすると、自ずとプログラミングを理解している人材の重要性が高まってくることになります。
「秘伝のタレ」の記事にも書きましたが、プログラミングや英語学習は、テクノロジーの進化のお陰で、ここ10年ぐらいで大きく前進しました。
これからは医学や金融業界も変わっていきます。
医者がレントゲン写真を見る回数は減り、その変わりにAIがレントゲン写真を見て診断をするようになります。
株や先物のトレードも人間ではなく、AIがやることになるでしょう。
製造業では、「形の悪い農作物の仕分け」などは、人間ではなくAIとロボットがやることになります。

そう考えると、今がプログラミング時代の始まりのようにも思えてきます。
この記事を読んで、「プログラミングって面白そう!」って思った方は、今すぐにでも始めましょう。

Good luck for your engineer life!

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