エンジニアとして働きたい人が増えていますが、就職に手こずっている人が多いようです。
私が考える最速でサーバーサイドエンジニアとして就職する方法を教えます。
会社が欲しい人材はどこも一緒なので、逆算して考えれば、会社が欲しいエンジニアになれるはずです。
目標
エンジニアとして働きたい人が増えていますが、就職に手こずっている人が多いようです。
私が考える最速でサーバーサイドエンジニアとして就職する方法を教えます。
会社が欲しい人材はどこも一緒なので、逆算して考えれば、会社が欲しいエンジニアになれるはずです。
Progateをやろう
まず、初心者が最初にやるべきことは、Progateです。
なぜかと言えば、Progateはブラウザベースで勉強ができるため、難易度が高い環境構築をやる必要がないからです。
ProgateならばGoogle Chromeさえあれば、プログラミングをスタートすることができます。
まずは、Progateでプログラミングの雰囲気を掴みましょう。
最初にやるべきレッスンは、これらです。
- HTML & CSS
- PHP
- Command Line
- SQL
- Git
これらを、まずは2周ぐらいしましょう。
プログラミングの基本が、これらのレッスンに詰まっています。
次にやるレッスンはこちらです。
- Ruby
- Ruby on Rails
RubyはPHPに似ているので、すぐに覚えられるはずです。
Ruby on Railsは、Web業界でもっとも人気のあるWebフレームワークです。
そのため、先人達の知恵がこのフレームワークに詰まっています。
Ruby on Railsさえ知っておけば、PHPのフレームワークもすぐに理解できます。
何度も繰り返して、仕組みを覚えるようにしましょう。
ちなみに、JavaScriptはサブの言語なので、最初は勉強する必要はありません。
ドットインストールをやろう
次にやるべきことは、ドットインストールです。
丁寧に動画で解説してくれるので、それに沿って開発をしましょう。
注意事項があるのですが、必ず仮想環境を使うようにしましょう。
下記のどれを見ても参考になるはずです。
仮想環境に関するブログの記事はこちらにあります。
ドットインストールのMac版
ドットインストールのWindows版
理由は、常にまっさらな環境で開発をするためです。
その方が、何度も同じことを繰り返して勉強をすることができます。
やるべきレッスンはこちらです。
- PHPを全て。CakePHP3入門はやらなくてもよい
- Unixコマンド入門
- git入門
- Ruby入門
- Ruby on Rails5入門
- Active Record入門
これだけやり切れば、その頃には、かなりの力がついているはずです。
資格を取得しよう
なぜか、多くの初心者は資格を取ろうとしません。
私にはそれが不思議でなりません。
資格は初心者にとっては、実力を証明するためのもので、非常に重要です。
他人と差別化をするためにも、必ず資格を取るようにしましょう。
オススメの資格はこちらです。
LPIC level1 101 102
ProgateでいうCommand Line、ドットインストールでいうUnixコマンド入門です。
Linuxはエンジニアの基礎なので、早い段階で取るに越したことはありません。
オススメの書籍は、以下の2つです。
資格の取得用のサイトで、Ping-tもオススメです。
多少のお金をかけてでも、急いでLinuxのスキルを伸ばしたいという人には、リナックスアカデミーに通うことをオススメします!
リナックスアカデミーは、創業が2001年で、Linuxやネットワークに特化したスクールです。
スクールの運営期間が長く、決して軽薄なスクールではないので、安心して通うことができます。
Oracle Master Bronze
SQLも必ず必要になってくるので、早めに取得しましょう。
成果物を作ろう
最後に、自分の成果物を作って、それをwebサイトに公開しましょう。
HerokuやGCPを使えば無料でWebサイトを作れるはずです。
ソースコードをGithubにアップロードすることも忘れないで下さい。
ここまでやれば、都内であれば、まず間違いなくエンジニアとして採用されるはずです。
もしかしたら、Progateが合わないという方もいるかもしれません。
そういった方は、この記事に勉強サイトの一覧を書いたので、参考にして下さい。
Good luck for your engineer life!
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