記事の内容
この記事では、フリーダイビングのためのストレッチ方法を紹介します。
「Empty lung stretch」と「Full lung stretch」は、横隔膜の柔軟性を高めるためのトレーニング方法です。
これらをすることで、深く潜った時に体を傷つけることを防ぐことができます。
30m以上、深く潜りたい人には必須のトレーニングと言えます。
Empty lung stretch
Empty lung stretchとは、肺にある空気を空にした状態でストレッチをすることです。
具体的には、以下のような手順で行います。
- 肺にある空気を空にして、息を止める
- 声帯を閉じる(肺に空気が入らないようにする)
- 横隔膜を上に引き上げる
- ストレッチをする
- 横隔膜を下におろす(リラックスする)
- 声帯を開けて、肺に空気を入れる
ストレッチの種類は以下のようになります。
Empty lung stretch(気管)
Empty lung stretchを「気管のトレーニング」のためにやることもできます。
Full lung stretch
Full lung stretchとは、肺に最大限の空気を入れた状態でストレッチをすることです。
まとめ
この記事では、横隔膜の柔軟性を高めるために必要なトレーニング方法を紹介しました。
深く潜りたい方には、必須のトレーニングだと思います。
定期的に、やるようにしましょう。
Good luck!
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