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Sier業界が面白くない理由【主体性がなさすぎ!】

更新日:

Sier業界のいい話は、あまり聞きません。
Sier業界は、どうして面白くないのでしょうか?

Sier業界が面白くない理由は、自分達で主体的に何かを決めることができないからです。
常にクライアントのご機嫌を取りながら、仕事をしなければいけません。
その辺りが、Sier業界がつまらないと言われる理由だと思います。
この記事では、その詳細について説明していきたいと思います。

本記事の内容

  • Sier業界とは何か?
  • Sier業界の仕事がつまらない理由
  • Sier業界の勤務体系は、クライアント先に合わせる必要があります
  • まとめ

Sier業界とは何か?

Sier業界とは、企業にシステム作成を依頼されて、それを作る業界のことです。
例えば、ユニクロの本業は服を作って売ることであり、在庫を管理するような受発注のシステムを作ることはできません。
そういった時に、ユニクロは受発注システムの構築をSier業界に依頼します。

みずほ銀行なども同様です。
銀行の本業は、お金を融資して投資することです。
そのため、彼らはシステムを作ることはできないので、ATMシステムの構築をSier業界に依頼します。

このように、企業からの依頼でシステムを構築する企業のことを、Sier(企業)と呼びます。
反対に、Sierにシステムの構築を依頼する企業を「ユーザー企業」と呼びます。

Sier業界の仕事がつまらない理由

Sier業界の仕事内容がつまらない理由を説明します。

主体性がない

Sier企業で働くエンジニアは、自分達が作りたいと思うシステムを作るわけではありません。
クライアントが欲しいと思っているシステムを作成します。
そのため、積極的に自分達が何かをすることはできませし、顧客のために真剣にシステムを考えることもありません。
Sier業界で働く人達は、「新しいサービスで世の中を変えたい」といった想いを持っていることはほとんどなく、クライアントの依頼にそってサービスを作るだけです。

新しい言語を使うことができない

クライアント先で、新しいプログラミング言語を使うことは、ほとんどできません。
なぜならば、クライアントの本業は、例えば、ユニクロならば服を売ることであり、システムに何か特別なことを求めているわけではないからです。

クライアントで作成するシステムにおいて重要なことは、システムの安定稼働です。
クライアントにとっては、「エンジニアがシステム開発を楽しめるか」「エンジニアのスキルが向上するか」といったことは、どうでもいい話です。
システムが先進的である必要はありません。
そのため、システムで使われる言語にも、機能面では大したこだわりはなく、Java、Ruby、PHP、Golangの何でもいいはずです。
ただし、エンジニアの頭数をそろえる必要はあるので、そういった意味では、人気がある言語が採用されやすくなります。
今だと、Javaが採用されることが多いようです。
人気が上昇中のKotlinやScalaなどをSier業界で使うことは、まずありません。

そのためエンジニアが自分自身の市場価値を上げる機会は、なかなかありません。

安定稼働が求められるので、冒険ができない

新しいと言うほどの技術ではありませんが、2010年ぐらいから台頭してきた技術にAmazon AWSというものがあります。
AWSは、Amazonがインフラを提供してくれるクラウドサービスです。
それなりのコストで、すぐに使えて、高負荷にも耐えられることから、最近ではWeb系、Sier業界を問わず大人気になっています。
Web系の業界では、AWSを2011年ぐらいから使い始めていました。
AWSが、まだまだ不安定だった頃です。
2011年頃から使われているので、今ではWeb系の企業には、かなりの知見が溜まっているはずです。
一方で、Sier業界でAWSを使い始めたのは、2015年から2016年以降なので、Web系に比べてかなり遅れを取っています。
本格的に、Sier業界でAWSが導入されていくのは、まだまだ、これからのはずです。

この点においても、Sierで働くエンジニアは、新しい技術を積極的に触ることができなかったことがわかります。

Sier業界の勤務体系は、クライアント先に合わせる必要があります

Sier業界で働く人達の多くは、クライアント先で常駐して働くことになります。
ということは、自社では私服にサンダルでOKだったとしても、クライアント先がスーツであれば、その服装に合わせなければいけません。
勤務時間なども、クライアント先に合わせる必要があります。
そして、クライアント先が休みの場合は出社する場所がないので、有給を使うか、自社に出社して無駄な時間を過ごすことになります。

つまり、Sier業界で働く人達の生活は、勤務体系においても、クライアント先に振り回されることになります。

まとめ

人が面白みを感じられる環境というのは、自分で主体的に何かを決められる環境です。
Sier企業で働く場合は、自らが主体性を持たずに、主体性を捨てなければいけません。
これでは、毎日の生活が楽しい理由がありません。
これからエンジニアを目指す方には、是非ともWeb系の企業で主体性を持って働いてもらいたいと思います。

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Good luck for your engineer life!

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