どういった理由を述べるのが無難でしょうか?
記事の内容
面接官に対して、正直に退職したい理由を言う必要はありません。
自分の場合は、いつも言うことは決まっています。
この記事では、とっておきのヤツをお伝えします。
よくある本音の退職理由
一般的には、退職理由というのは大体、決まっています。
以下の理由はよくある話ですが、これらを口にする必要は一切、ありません。
言う必要はありません!
- 収入に不満がある
- 労働条件が悪い
- 人間関係が上手くいっていない
- 会社の風土が合わない
それでも、もし、面接官から突っ込まれたとします。
そんな時の返しをお伝えします。
でも、給料は高いに越したことはないですね(笑)
上記はあくまで質問と回答例です。
質問の中には、意図がわかりづらいものもあります。
そんな時は、改めて、「すみません、それはどういった意図で質問されていますか?」と逆に質問しましょう。
面接官も人間なので、話の流れでワケがわからなくなっている時もあります(笑)
面接官にウケのいい退職理由
SESのような派遣会社で働いているエンジニアの場合
なぜならば、実際に仕事をしているのは派遣元の人にも関わらず、評価は本社の営業の人がするからです。
そういった不毛な環境で、長い間は働きたくありません。
それで、自社開発のサービスを持っている会社に勤めようと思って、転職活動をしています。
自社開発で働いているエンジニアの場合
それで、新しい職場での仕事を探しています。
私は、常にやり甲斐のある忙しい環境で働きたいと思っています。
これで、大体のケースはOKです。
ITの会社では、社内に仕事が無くなることはよくあるので、そこまで疑問には思われません。
それでも、突っ込まれる時の質問と回答例もお伝えします。
でも社内公募にはやり甲斐のある仕事は、あまりありません。
なぜなら、人気のある仕事は、なかなか公募に出てこないからです。
先のことはわからないので、その時になったら考えます。
そんな時は、会社がリストラをするかもしれませんし(笑)
ただ、基本的には、私は保守作業だけだと退屈してしまうタイプなので転職を選びました。
まとめ
IT業界では、転職は決して珍しくありません。
多くのエンジニアが、数年ごとの周期で大移動?をしています。
都内の会社でエンジニアの大量採用(大移動)があった時期は、以下の通りです。
都内での大量採用
- 2011年前後には、GreeやDeNAが多くのエンジニアを採用していました
- 2015年前後には、DMMが多くのエンジニアを採用していました
- 2017年前後には、メルカリが多くのエンジニアを採用していました
そして、残念なことに、それらの会社に勢いがなくなった後は、多くのエンジニアが辞めていきました。
そういう業界なんだと知っていれば、退職理由も気軽に話せるはずです。
退職理由は気軽にサラッと話しましょう。
それでも担当者から色々と言われるようでしたら、逆に「御社は何があっても、私をずっと雇用してくれるんですか?」と尋ねてみるのもいいかもしれません(笑)
ちなみに、転職を考えている人は、転職エージェントに相談して、「面接シミュレーション」をやってもらうといいかもしれません。
そうすれば、本番で退職理由を聞かれた時にも、堂々と答えることができます。
転職エージェントに登録したからといって、すぐに転職活動をする必要はありませんし、お金を払う必要もありません。
私のオススメの会社はdodaです。
dodaは面倒見がよいので、素晴らしい人間関係を築くことができると思います。
女性のエージェントが多いので、話しやすいということもあるのかもしれません。
ちなみに、転職エージェントは無料で使うことができるので安心して使って下さい。
Good luck with your engineer life!
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