記事の内容
プログラマのやりがいは、人によってポイントが違うかもしれません。
この記事では、いくつかの代表的なポイントを説明します。
プログラマがやりがいを感じるポイント
世界を変えることができる
プログラマになれば、世界を変えることができるかもしれません。
Amazonを作ったベゾスだったり、Facebookを作ったザッカーバーグは、最初はただのいちプログラマーでした。
最初に自分でプロトタイプを作成して、それを世の中にリリースして、製品を大きくしました。
今では両プロダクトとも、世界を変える力を持っています。
プログラマになれば、このようなチャンスを掴むことができるかもしれません。
ベゾスについて知りたい人は、これらの本を読んでみて下さい。
最先端の技術に関わることができる
IT業界には様々な最先端の技術があります。
例えば、VR、車の自動運転、ドローン、iPhone、Bitcoinなどです。
それらをいち早くキャッチアップする人達には、プログラマが多いような気がします。
なぜなら、プログラマは早い時期から、それらに関わることが多いからです。
そうした最先端の技術に関われることは、プログラマとしては幸せなことです。
0から1にするためのプロトタイプを作れる
プログラミングをすることは、0を1にすることだとも言えます。
0が1になって、初めてものが動くのを見ることは、プログラマにとって何よりの喜びです。
話は少し変わりますが、企画案だけしかない、0の状態を評価してくれる人は誰もいません。
プロトタイプができて、製品が1になってから、初めて投資家は企画を評価してくれるようになります。
例えば、紙に書かれたデザインだけのiPhoneアプリは0の状態ですが、プロトタイプは1の状態です。
その1を作れて、そこの喜びを感じるのがプログラマです。
そう考えると、プログラミングができることは投資家からお金を集めるという点でも、大事なことかもしれません。
人のために役立つ仕事ができる
IT業界から生まれたサービスには、我々の生活に結びついているモノが多くあります。
様々なITサービス
- Google;Android、Google Map、Gmail
- Amazon;ECサイト
- Apple; MacBook、iPhone
- Microsoft;Windows、Office製品
- クックパッド;料理レシピ
- Yahoo;メディア
- Dena;ゲーム
- Line;メッセンジャー
他にも多くのサービスがありますが、我々の生活とITのサービスは、切っても切れない関係にあります。
そういったサービスを支えることは、プログラマにとって、大きなやりがいになっています。
学ぶことが多い
IT業界は日進月歩で進んでいます。
20年ぐらい前まではGoogleはありませんでしたし、10年前まではスマホもありませんでした。
ところが、今はGoogleやスマホを使うことは当たり前になっています。
それは、プログラマが裏でそういった技術を支えていることを意味しています。
日々、学びがあるということは、プログラマにとって喜ばしいことでもあります。
スキルを身につければ、高給を稼ぐことができる
最近のIT業界はプログラマ不足なので、完全に売り手市場です。
経済産業省によれば、2030年には最大で79万人のエンジニアが不足するとも言われています。
そういった状況なので、都内に限って言えば、月収で80万円以上は楽に稼げます。
お金が全てではありませんが、そういった状況はプログラマのモチベーションを高めています。
まとめ
改めてまとめると、プログラマがやり甲斐を感じるポイントは、以下のようなものです。
やり甲斐のポイント
- 世界を変えられる
- 最先端の技術に関われる
- 0から1で、何かを作成できる
- 学びが多いので飽きない
- 高給を稼げる
代表的なプログラマのやりがいをあげましたが、もちろん、個人差はあります。
これからプログラマになろうか迷っている人が、「やり甲斐ポイント」を読んで、自分にも当てはまることがいくつかあれば、プログラマを目指してみましょう^^
Good luck for your engineer life!
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