記事の内容
この記事では、Dart言語でよく使う演算子の基礎的な使い方を説明します。
簡単なサンプルも書くので、これさえ読めば演算子はバッチリです!
代数演算子
「/」演算子を使った割り算だと、int型でも小数点まで出した結果が入るので注意が必要です。
int型の答えが欲しい場合は、「~/」を使います。
乗数を出したい時は、「dart:math」をインポートする必要があります。
型テスト演算子
「is」は、そのオブジェクトが指定した型を持っているとtrueになります。
「is!」そのオブジェクトが指定した型を持っているとfalseになります。
代入演算子
代入演算子は、左辺の演算結果を右辺に代入します。
「/」演算子を使った割り算だと、演算結果がfloatになるとエラーが発生するので注意が必要です。
「??」演算子は、左辺が「null」の場合のみ代入します。
null防止に使えそうですね。
三項演算子
if-elseの構文を短く書くことができます。