記事の内容
私の人生に影響を与えた本や漫画を紹介します。
お金
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
「お金」や「世の中の仕組み」について、真剣に考え始めたのは、この本がキッカケでした。
これから社会に出る人には、是非、読んで欲しい本です。
お金について考えるよいキッカケになるはずです。
金持ち父さん 貧乏父さん
ネットワークビジネスの勧誘に使われるせいで怪しいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、名著です。
「お金を働かせる」「本物の資産と負債の違い」といった概念は、この本を読んで始めて知りました。
この本も、お金のことを考えるよいキッカケになります。
人生論
チーズはどこへ消えた?
一時期、話題沸騰になった本です。
この本を読むことで、常に動き続けることの重要性を知りました。
今でも人生に迷った時は、この物語を思い出すようにしています。
桜井章一
桜井章一さんは、独特の感性を持っている方です。
桜井さんの主な主張は以下の通りです。
これらの教えは、私の中に確実に息づいています。
- 物や文明にとらわれすぎるな
- 結果より過程が大事
- 自然から学ぶことは多い
天和通りの快男児
麻雀漫画ですが、16巻以降はストーリーが人生論に変わります。
ここで読んだ死生観は、私の人生に大きな影響を与えました。
「成功とは?」「死とは?」「安楽死」といったテーマについて語られています。
安楽死については、別途、この記事に書きました。
熱いぜ辺ちゃん
麻雀を通して、「今を生きる!」ことの大切さを教えてくれています。
「ナンパなんか、若いうちしかできねえから、今のうちにやった方がいい」というオッサンのセリフや、「誰も俺のことなんか気にしていなかったよ」という悲しいセリフは、若い時に読んで、ずっと心の中に残っています。
自然系の本
山賊ダイアリー
この本を読んで、自然や狩りに興味を持つようになりました。
私が魚付きを始めたキッカケになった本の一つです。
歴史
海賊とよばれた男
出光興産の創業ストーリー。
気骨のある出光佐三の生き方を見て、かなり勇気づけられました。
仕事で辛かった時には、よく出光さんの仕事ぶりを思い出していました。
「士魂商才」「至誠天に通ず」という言葉の意味がよくわかる物語です。
センゴク
センゴクには、様々な組織や武将の生き様が書かれています。
それを読んでは、よく自分自身を省みていました。
かの豊臣秀吉や徳川家康でさえも、若い頃には多くの失敗をしています。
そんな失敗に比べたら、私達、現代人の失敗は微々たるものです。
歴史から学ぶべきことは多くありますね!
戦争論
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
初めてこの本を読んだ時には、私が歴史に対して、あまりにも無知であったことを知って衝撃を受けました。
大航海時代、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦が起こった理由がよくわかります。
また、これを読めば、なぜ若者が「特攻」をしたのかもよく理解できました。
「日本人とは?」ということを真剣に考え始めることになった一冊です。
まとめ
この記事では、私の人生に影響を与えた本について書きました。
もし、興味があれば、是非、読んでみて下さい。
Good luck!
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