記事の内容
この記事では、空白を削除する方法を説明します。
trim、自作trim(trimが使えなかった場合)、replaceの三つのメソッドを説明します。
そして最後に、反対に「空白を追加する方法」(padStart, padEnd)も説明します。
JavaScriptのコードは、ES6で書いています。
trimで空白を削除
trimは、文字列から、先頭と末尾にある空白、全角スペース、タブ、改行文字「\r」「\n」などを削除します。
文字列の間のある空白などは、削除しません。
trimが使えない場合
trimが使えない場合は、このようにtrim関数を自作することもできます。
replaceで空白を削除
replaceを使えば、文字列の間にある空白も削除してくれます。
先頭からのみ空白を削除する方法や、末尾のみから空白を削除する方法を説明しています。
空白を追加する方法(おまけ)
padStartやpadEndを使えば、文字列の前後に空白を入れることもできます。
引数には、文字列の長さ以上の値を代入する必要があります。