記事の内容
この記事では、Dart言語でよく使うMap(連想配列)の基礎的な使い方から応用までを説明します。
簡単なサンプルも書くので、これさえ読めばMapの使い方はバッチリです!
目次
Map(連想配列)とは?
Map(連想配列)は、値を格納して自動的に添字の番号(0, 1, 2)が割り振られる配列とは異なります。
その代わりに、番号ではなくキーとなる名前をつけることができます。
番号の代わりにキーとなる名前をつけることにより、そのキーを指定して値を取り出すことができます。
Map(連想配列)の書き方と中身の確認
Mapか{}で作成することができます。
Map(連想配列)の値を変更したり要素を追加する
Map(連想配列)のkeyで削除する
removeを使って削除できます。
Map(連想配列)のマージ
「...」記法やaddAllを使ってマージします。
Mapのkeyでソート
SplayTreeMapを使っています。
文字列でのソートの場合は、compareToを使います。
Mapのvalueでソート
SplayTreeMapを使っています。
Listに入っているMapを条件で抽出
30以上の値を抜き出しています。
Listに入っているMapをソート
heightの昇順でソートした後、ageの降順でソートしています。
▼ List(配列)については、この記事でまとめています
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【Dart入門】List(配列)の基礎から応用までを説明します
目次1 配列はどんな時に使うの?2 多次元配列とは?3 Set(重複を許さない配列)とは?4 応用編 配列はどんな時に使うの? 配列とは複数のデータを扱うためのデータ型です。 そのため、実装中に、「同じようなことをしているかも?」と疑問に感 ...