採用面接が悪い可能性もあるのですが、どういった面接方法が良いのでしょうか?
記事の内容
こういった疑問にお応えします。
あまり、採用面接に慣れていない面接官の方もいると思います。
どういった面接がいいのか、考えてみたいと思います。
従来型のよくない採用面接
まずは、従来型の流れを紹介します。

応募者の演説が続く(10分ぐらい)

面接官の質問と応募者の回答が続く(20分ぐらい)





面接官のザックリとした会社の説明


この面接の問題点
- 応募者は、質問に答えてばっかりで疲れてしまう。
- 面接官は、自分達にとっては馴染みのあるサービスをザックリと応募者に紹介してます。でも、応募者にとっては新しい概念なので、よく理解できていません。
- 応募者は、面接した人達と一緒に働く姿を想像できない。
- コミニケーションが一方通行になりがち。
こういう面接をしている会社は多いと思います。
会社側の力関係が強い時代なら、これでもよかったのかもしれません。
でも、エンジニアが売り手市場の時代に、この方法では、競争力の高い良いエンジニアをなかなか採用できません。
なぜならば、応募者は会社やそこで働いている人達を、ほとんど理解していないからです。
では、どういった面接がよいのでしょうか?
応募者とコミニケーションをとる採用面接

応募者の演説が続く(10分ぐらい)

この時点で面接官が質問をしてもいいのですが、応募者が疲れすぎないように数は限定しておきましょう。
面接官の会社説明
プレゼンを用意しておくといい思います。
ここでは会社のサービス、システム、福利厚生について話しましょう。














この面接の良い点
- コミニケーションが一方的ではなく、対話形式で進む
- 応募者が会社のシステムを理解できる
- 応募者が会社のサービスを深く理解できる
- 応募者が会社で働く姿を想像できる
コミニケーションを取りながらの採用面接はどうでしょうか?
従来型よりもコミニケーションがとれて、よい結果が生まれやすいはずです。
採用が上手くいっていないという会社は、こういった採用面接を試してみると良さそうです。
Good luck for your engineer life!
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