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昭和7年頃の中国やソ連の通貨事情

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この記事は、「大日本帝国の海外鉄道」という本を参考にして書いています。

時代は昭和7年、1932年の頃の話だ。
ちょうど、満州国が設立された年でもある。
日露戦争が終わったのが1905年なので、それから27年後の話。
太平洋戦争が始まったのが1941年なので、その9年前の話でもある。

ルーブルの闇相場

ロシアのルーブルは、かなり弱い通貨だったようです。

闇相場と公定レートがある時点でヤバいですねw
しかも5倍差。
例えばですが、1円:10ルーブルと1円:50ルーブルみたいな2つの相場があったようですね。
旅人は、かなり苦労したのではないでしょうか?
ボーイには円が喜ばれるというのも納得です。

中華民国には沢山の通貨があった

今では、中国は元で統一されていますが、当時はいくつもの通貨があったようです。
表に書かれているだけでも、15の紙幣があります。
さらには、以下のような笑える特徴があったようです。
通貨の本質が見えてくる話ですねw

  • 地方(勢力圏)ごとに通貨があった
  • 同じ額面でも、通貨と紙幣では価値に差があった
  • ある地方で発行された通貨は、ある地方から距離が離れるほど、価値が下がった

途中までは銀本位制だったものの、銀が大量に流出したために、銀本位制を止めたようです。

当時の支那や満州には、秩序が全くなかったことが、通貨からも伺えます。
こんな状態ですから、日本が満州国を作り、秩序を作り、そして通貨を統一したことで、民衆はさぞ喜んだと思います。

 

ヤップ島の貝殻通貨

ヤップ島では、石や貝の通貨があったそうです。

Eric Guinther - English Wikipedia, CC 表示-継承 3.0

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