プログラミング、フリーダイビング、ブロックチェーンのブログ

プログラミング道場

これからフリーダイビングを始めたい方のために、私が書いた本です^^
この本は「Kindle Unlimited」の30日間無料体験で読むのがオススメです。


フリーダイビングをすると人生が豊かになります【素直な生き方を目指したい人へ】

更新日:

記事の内容


この記事では、フリーダイビングというスポーツの説明、私がフリーダイビングに興味を持ったキッカケやフリーダイビングを素晴らしいと思う理由について、説明していきたいと思います。

私が素潜りに興味を持った理由

まず、最初にスポーツとしてのフリーダイビングではなく、私が素潜りに興味を持った理由について説明します。
20代の頃の私は、ご多分に漏れず、将来や仕事について迷っている若者でした。
ITエンジニアだったものの、当時の私のスキルは大したことがありませんでしたし、エンジニアの需要は今ほど旺盛ではありませんでした。
そのため、なんとなく食べてはいけるものの、将来に大して漠然と不安を持っていました。
特に、「将来に対する不安」「達成感や充実感」などに対する不安が強かったように思います。

そんな時に、桜井章一さんという麻雀で有名な人に、人生相談をしたところ、桜井さんは快く応えて下さりました。
その時の回答は、以下のようなものでした。

俺達のように日本は冬の頃、逆に常夏の国へ行ってさあ、きれいな可愛い熱帯魚や美しいサンゴなんか見ないで、
恐いと思う鮫に自ら近付く。

社会生活の安定ばかりでなく、大自然に近寄ってさあ、やれなかったちょっと危ない体験が出来れば、社会じゃ出来ない達成感みたいのが生まれるよ。
鮫って危ないからお大事にね(笑)

私が想像していた回答とは全く違いましたし、決してすぐに役立つような回答ではありませんでしたが、この回答が心の中にずっと残っていました。
そうして、「私は、いつしか素潜りをやりたい」と思い始めていました。

桜井章一さんは、非常にユニークな視点を持っている方なので、興味がある方は著書を読んで見て下さい。
桜井さんは、サイバーエージェントの藤田さんや、将棋の羽生さんとも対談本を出しています。

私がフリーダイビングに出会ったキッカケ

それからしばらくして、私はフィリピンでブリッジSEとして働くことになりました。
長年、続けてきたオンライン英会話がキッカケで、フィリピンという国が好きになったからです。

その時に、「何かフィリピンらしい趣味を始められないかな?」と思って趣味を探していた時に出会ったのが、フリーダイビングでした。
海に潜ったことのある人ならわかると思いますが、海に潜るのためには一定のスキルが必要です。
いざ素潜りをしたいと思ったところで、多くの人は、「耳抜き」ができないので深く潜ることはできません。
そのため、私は海に潜るテクニックを教えてくれる先生を必要としており、それがフリーダイビングのスクールでした。

最初に潜った時は、いきなり大海原に放り込まれて大変でした(笑)
海に浸かっていると身体は冷えますし、波にも酔いました。
勿論、耳抜きもできません。
でも、何度か通っているうちに、5m、10mと潜れるようになり、次第に耳抜きもできるようになりました。
フリーダイビングを始めて3年ぐらい経ちますが、今ではFIMで40mまで潜れるようになっています。
人間の身体とは、つくづく不思議なものだと思います。

フリーダイビングとは?

ちなみに、フリーダイビングとは、どういう競技でしょうか?
基本的には素潜りと同じですが、フリーダイビングの場合はロープに沿って深く潜ることを目的としています。
海女さんのように、海に潜って獲物を獲ることはありません。

海で行ういくつかの種目を紹介します。

CWTB(コンスタント・ウェイト・バイフィン)

2つのフィンを着けて垂直に何m潜られるかを競う

CWT(コンスタント・ウェイト)

1つのフィン(モノフィン)を着けて垂直に何m潜られるかを競う

CNF(コンスタント・ウェイト・ノーフィン)

フィンを着けずに垂直に何m潜られるかを競う

FIM(フリー・イマージョン)

フィンを着けずにロープをたぐって垂直に何m潜られるかを競う

海の種目では、事前に自分が潜る深度を申告し、その深さにセットされたガイドロープに沿って潜り、潜った深度で点数が決まります。
事前に申告した深度より深く潜ることができないのが、大きな特徴かもしれません。

このYoutubeは、AlexeyがCWTで130m潜った時の映像です。
Youtubeを見ると、競技の想像がしやすいかもしれません。

こちらは、ThibaultがFIMで潜った時の映像です。

フリーダイビングの魅力

競技の映像だけを見ると苦しいだけのスポーツに思われてしまうかもしれません。
フリーダイビングを経験したことのない方からは、「潜って上がるだけで、何が楽しいの?」とよく言われます(笑)
言葉で表現することは難しいのですが、私の場合は大きく分けて2つの魅力があると考えています。
一つは、「心地よさ」で、もう一つは「マインドフルネス」としての効果です。

心地よい

海に潜ると最高に心地よくなれます。
「なぜ?」と言われても言葉では表現できないのですが、太古の昔、人間が海に住んでいたからかもしれません。
今でも、人間には、陸上では使うことはできないけれど、水中にいると目覚める機能が備わっています。
ダイビング・リフレックス、ブラッドシフトという機能で、それらはイルカのような水生生物に備わっている機能です。
それらの機能は、海に入ると、イルカほど強い能力ではないものの、人間も無意識に使うことができます。
ダイビング・リフレックスが機能していると、脈拍数が落ちるので、陸上では呼吸を止めていて息が苦しくなる時間でも、海中ではさほど苦しくなりません。
陸上で1分間、息を止めることは難しいのですが、水中で息を止めていると、1分間はあっという間です。
リラックスしながら心地よく眠っているような感じで、1分間が過ぎていきます。
息を止めながら、何もせずに海中に沈んでいく状態を「フリーフォール」と呼んでいるのですが、フリーフォールはフリーダイビングの中で、最も心地よいものとだと思います。

母なる海に入って、普段、使われていない機能を使うことが、私の身体の何かを満たしてくれるのかもしれません。

マインドフルネスの効果

海に潜る前には、まず最初に呼吸を整えます。
1分から2分ぐらい呼吸をして、心拍数を落としてから深く潜り始めます。
呼吸を整えて、一呼吸で潜ってから水面に返ってくるまでの間、余計なことはなるべく考えないようにします。
考えたとしても、「幸せなイメージ」ぐらいなものです。
大自然の中で潜っていると、潜ることに必死なため、余計なことを考えている暇はありません。
常に、自分の内なる声に耳を傾けています。
だからこそ、嫌なことを強制的に忘れることができます。

悩み相談の回答によくあるのが、「嫌なことは考えないようにしましょう」というものです。
そんなことは誰でもわかっているのですが、「嫌なことを考えないこと」の難易度は意外と高いものです。
嫌なことを考えないためには、スポーツをしたり、他の何かに集中をするべきです。
そんな時の選択肢の一つとして、フリーダイビングは最高だと思います。
私は、フリーダイビングをマインドフルネスの一種だと捉えています。

マインドフルネスについては、こちらの本に詳しく書かれています。

フリーダイビングから学んだこと

私がフリーダイビングから学んだことを一つ挙げるならば、それは「謙虚さ」だと応えます。

フィリピンに来る前、私は都内の六本木で働いていました。
六本木ヒルズで働いていたせいか、ちょっとした優越感を持っていた気がします。
また、競争の激しいIT業界にいたせいもあり、「人に負けたくない」「技術力をつけたい」「英語力をつけたい」といった上昇志向に囚われていました。
上昇志向を持つのは良いことですが、それも行き過ぎると決して人間を幸せにはしません。
むしろ、人間を鬱にして、不幸にしてしまう可能性の方が大きいかもしれません。
いずれにせよ、都内で働いている時、私はあまり幸せを感じていませんでしたし、必要以上に「自我」が強かったように思います。

それからフィリピンに来て、フリーダイビングに出会いました。
フリーダイビングを始めた頃の私は、いつもの癖で似たようなレベルの人と競おうとしていました。
でも、次第に、他人と競うことに意味はないことに気付けました。
フリーダイビングの世界では、他人と競うことに決して意味はありません。
「あいつが50mを潜ったから、俺も50mを目指す」という考えた方をする人は、ほぼいません。
なぜならば、そのような考えた方をしていては、あっという間に命を落としてしまうからです。

例えば、格闘技の世界ならば、私が空手の有段者と戦ったとしても、相手が私の弱さに気付いてくれるので、大きな怪我をしたり、殺されるようなことはありません。
「勘違いしたアホな奴だな」ということで終わりです(笑)
でも、大自然はそのような情けをかけてはくれません。
フリーダイビングにおける無謀な挑戦は、文字通り、「死」に繋がります。
ですから、私は常に「自分の状態」「自分の内なる声」に耳を傾けています。
インストラクターからは、よく「ask your body」と言われています。
大自然に潜るというのは、結局は自分との対話なんだなと、私は理解しました。

そういった環境に身を置いているせいか、「他人との競争癖」は、次第に減っていきました。
常に自分のペースで、「心地よさ」「楽しさ」を追求するようになりました。
そしてその指針は、私の人生そのものも豊かにしてくれています。

まとめ

この記事では、私がフリーダイビングをするようになったキッカケ、フリーダイビングの魅力などについて紹介しました。
この記事を読んだだけで、フリーダイビングの魅力が伝わるとは思っていません。
でも、少しでも興味を持ってくれた方は、是非、私に連絡をして下さい。
一緒にフリーダイビングをやりましょう。

Good luck!

フリーダイビングに興味がある人は、この記事を読んで下さい

フリーダイビングでオススメの本【2022年最新】

テクニック 私がフリーダイビングに魅せられた理由 対象読者 フリーダイビングに興味がある人 フリーダイビングの初心者で、これから3、40mぐらいまで潜るための知識が欲しい人 安全にフリーダイビングをしたい人 フリーダイビングで使う耳抜きのテ ...

続きを見る

マインドフルネスに興味がある人は、この記事を読んで下さい

マインドフルネスでストレスを解消しよう【Google社員もやっています】

「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがあります。 それは、どういったもので、どういう効果があるんですか? マインドフルネスとは何か? マインドフルネスとは、仏教の経典に記されているパーリ語「サティ」の英訳であり、日本語では「気づき」「 ...

続きを見る

フリーダイビングについてもっと知りたい人には、この記事がオススメです。

フリーダイビングでオススメの本【2022年最新】

テクニック 私がフリーダイビングに魅せられた理由 対象読者 フリーダイビングに興味がある人 フリーダイビングの初心者で、これから3、40mぐらいまで潜るための知識が欲しい人 安全にフリーダイビングをしたい人 フリーダイビングで使う耳抜きのテ ...

続きを見る


ジャック・マイヨールのドキュメンタリー映画が気になる人には、この記事がオススメです。

フリーダイビングの映画【ドルフィン・マン】を観てきました

人生と家族 ジャック・マイヨールは魅力的な人間であったと同時に、自分勝手な人間でもありました。 お金、女、冒険が好きという、典型的な男性です。 彼はパスポート、シュノーケル、フィンだけを持って、世界のあちこちを旅していました。 旅行に行った ...

続きを見る

関連コンテンツ

-フリーダイビング

Copyright© プログラミング道場 , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.