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フリーダイビングの呼吸法について

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フリーダイビングの代表的な呼吸方法を教えて下さい。

この記事では、こういった疑問にお応えします。

本記事の内容

  • 潜る前の呼吸法
  • パッキング、カープと呼ばれる呼吸法
  • ハイパーベンチレーション

潜る前の呼吸法

これは、通常の複式呼吸です。

「3秒間、息を吸う」→「9秒間、息を吐く」

この動作を20回ぐらい繰り返して、リラックスして心拍数を落とします。
最後にファイナルブリースと呼ばれる方法で、最大限に息をすってから潜水します。

パッキング、カープと呼ばれる呼吸法

パッキングとは、通常の呼吸で最大限に息を吸ったあとに、さらに少しづつ空気を吸い込む方法です。
吸い込んだあとは声門を閉じて、空気が肺から口に戻ってこないようにします。
この手法により、肺活量を大幅に増やすことができますが、リラックスをすることが難しくなります。
また潜水時に、肺が損傷する可能性が高くなります。
よほどの上級者でない限りは、使う必要がないテクニックです。
まずはパッキングなしで40mぐらいは潜水できるようになることを目指しましょう。
それでも試してみたいという人は、まずはスタティック(息を止める競技)の時に試してみることをオススメします。

ハイパーベンチレーション

「1秒間、息を吸う」→「1秒間、息を吐く」

この動作を20回ぐらい繰り返します。
目眩がすることもあるので、試す時は安全のために、必ず座った状態でやって下さい
これを行うことによって、体内の二酸化炭素を少なくすることができます。
そうすると、「息をしたくなる衝動」が通常よりも遅くなります。
例えば、通常の呼吸のあとに息を止めた場合には、2分後に息を吸いたくなるとします。
でも、ハイパーベンチレーションをおこなった後に息を止めた場合には、3分後に息を吸いたくなります。
だたし、その代わりに気絶(ブラックアウト)をする可能性も高くなります。
水中でやる場合は、潜水前は決して使わないで下さい。
スタティック(息を止める競技)の時に試すのはいいのですが、必ず相棒と一緒におこなうようにしましょう。
ハイパーベンチレーションの感覚を知っておくことは、フリーダイバーにとっては大事なことです。
その状態を知ることによって、誤ってハイパーベンチレーション状態に陥っても気付きやすくなります。

このような人体の科学や安全について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの本を読んでみて下さい。

-フリーダイビング

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