記事の内容
この記事では、Ruby on Railsを学習する上での良書を紹介していきたいと思います。
初心者向け
Ruby on Rails 5.0 初級①
Ruby on Railsは、基本的には初心者向けではありません。
ただし、これらの本は、比較的、簡単に書かれています。
プログラミング経験が浅くてRailsを勉強したい人は、この本から始めましょう。
中級者向け
Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング
山田 祥寛さん本に外れは、ほぼ、ありません。
初心者から中級者まで、幅広くオススメできる一冊です。
現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド
Ruby on Railsの開発で有名な「万葉」さんが監修した本です。
コードを共通化して綺麗に書くポイントが、よくまとめられています。
初心者から中級者まで、幅広くオススメできる一冊です。
実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング
より実践的な内容なので、二冊目に選ぶと、ちょうど良さそうです。
著者なりのベストプラクティスが書かれているので、「何がRailsでの正しい書き方なの?」と迷う人は、是非、読んでみて下さい。
Ruby on Rails 6 実践ガイドと機能拡張編
こちらは、上記のRails4で書かれている本をRails6にアップデートした内容です。
人気の本です。
パーフェクト Ruby on Rails 【増補改訂版】
対象バージョンはRuby 2.6/2.7系、Rails 6.0系です。
Dockerでの導入方法など最新の実践的内容を紹介しています。
最新のプラクティスが詰まった良書です。
定番本の一つです。
実践Ruby on Rails 4 機能拡張編
「実践Ruby on Rails 4」を読んで物足りなかった人は、この本を読みましょう。
この本も、かなり勉強になります。
この2冊をやり通せば、ほぼ業務レベルです。
Ruby on Rails 5.1 + webpack: スタートアップガイド
これから Ruby on Rails の学習を始めようとしている初学者向けに、学習と開発の環境を整える方法をまとめた解説書です。
Ruby on Rails自体についてはほとんど説明していませんが、webpackなどについて解説があるのは嬉しいですね。
上級者向け
Docker for Rails Developers: Build, Ship, and Run Your Applications Everywhere
英語の本です。
Ruby on RailsをDockerで運用したい人は、是非、この本を読んで下さい。