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OKRを使って人生をコントロールしよう

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OKRという言葉を聞いたことがあります。
Googleが使っていると聞きましたが、実際に、どのように使うのでしょうか?

記事の内容


OKRとは、Objectives and Key Resultsの略で、組織のマネージメントに使うものです。
定性的な目標と、定量的なゴールを決めるマネージメント手法です。
OKRを使えば、組織運営や人生の管理をうまくできると言われており、日本ではメルカリが使っていることでも有名です。
この記事では、OKRについて詳しく説明していきたいと思います。

OKRとは何か?

OKRとは、Objectives and Key Resultsの略で、「目標と主な結果」という意味です。
Oは定性的なものを一つだけ、KRは定量的なものを三つぐらい決めます。

OKRを作る時には、いくつかのルールがあります。

ここがポイント

  • Objectivesは定性的で、ワクワクするものにする
  • Objectivesには、時間的な縛りをつける
    (1ヶ月から3ヶ月が理想)
  • Objectivesは、各チームで独立した内容にする
    (営業部のせいで達成できなかったと言い訳できないようにする)
  • KRは、定量的な内容にして(数字で表す)、自信度も書く

OKRの具体例と説明

では、いくつかのOKRの具体例を見ていきたいと思います。

婚活男性のOKR

これは個人でOKRを行うケースです。

まずは、右上です。
Oには、「素敵な女性と結婚する」という定性的な内容を設定しました。
そしてKRには、「20代の女性」「共働き」「美人」「一緒にいても疲れない」といった具体的な条件を設定しました。
KRの横には、10段階の自信度を書いています。
自信度は、高すぎると楽なゴールということになりますし、低すぎるとゴールとして無謀だということになります。
そのため、4、5、6のどれかがいいと思います。

右下には、順当で維持し続けなければいけないことや懸念点を書いています。

左上には、今週、やるべきことを書いています。
P1は、やらなければいけないこと。
P2は、やるべきことです。

左下は、一ヶ月後に起きて欲しいことです。
左上や左下の期間は、自分が適切だと思う期間を設定して下さい。

婚活女性のOKR

Oには、定性的な内容を書いています。
そして、KRには数字や条件を伴った具体的な内容を書いています。
定性的な条件は男性と同じですが、KRはかなり異なっていることがわかります。

階層的なOKR

次に、二人で海外で暮らしたいカップルのOKRを考えてみたいと思います。
この場合は、以下の図のような階層構造のOKRになります。

モデルとなるカップルのミッションは、「海外にいながら安定した生活を送ってパートナーや子供と暮らす」という内容だとします。
それに対する、カップルのOKRを、このように表してみました。
長めの目標であるミッションだと、二人のゴールは曖昧に見えますが、KRまで落とし込むと、かなり具体的になっていることがわかります。

右上のOには、ここ1年間ぐらいのスパンの目標で、「海外で楽しく生活する」を設定しています。
それに対して、KRには具体的な数字や期間を記述しています。

右下の健全性には、現時点で達成できていることや懸念点が書かれています。
最近は、各国でVISAの取得が難しくなっているので、そこが不安なようですね。
また、リモートワークに関しても、完全なリモートワークは非推奨な企業が多いので、そこを心配しているようです。

左上には優先事項を書いて、左下には将来的に起きて欲しいことを書いています。

次に、2人の共通のOKRに対して、それぞれのOKRを設定します。

共通の親となるOKRに沿って、それぞれのOKRがカスタマイズされていることがわかります。
目標は同じですが、KRの自信度、懸念点、優先事項が異なっています。

まとめ

この記事では、簡単にOKRの説明と具体的について説明しました。
OKRとは簡単に言えば、「期限を区切って定性的な課題を定量的な課題に落とし込んで実行すること」です。

定性的な課題では、実際に何を実行しているのか、わからなくなる時があります。
そして、それを避けるためには定量的な課題に落とし込む必要があります。
婚活をしている女性を題材としたジョークに、こんな話があります。

女性;「私が落としたハンカチを拾ってくれた男性と恋に落ちたい」
婚活コンサル;「あなたは、一日に何回、ハンカチを落としているの?」
女性;「いえ、ほとんど落としていません」
婚活コンサル;「それでは、男性と出会えるわけないじゃない(笑)」

このジョークは、婚活コンサルが定性的な話を定量的に落とし込んだ話です。
その後に、この女性がハンカチを落とすようになったかは不明ですが、このようにコミニケーションを取ることで、健全にゴールに向かうことができます。

また、自信度や健全性を常に話し合って確認することは、いい指標になりそうです。
例えば、自信度が下がった時や、健全性がいつまでも黄色の時は、要注意ですね。

ただし、OKRはあくまでもツールです。
OKRがあれば、全てが上手くいくというような銀の弾丸では、決してありません。
常に仲間との適切なコミニケーションを忘れないようにしましょう。

Good luck!

この記事は、こちらの本を参考にして書きました。

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