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Die with zeroについて父親とも話してみたかった

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最近、妙にdie with zeroについて、ちょくちょく考えている。
die with zero とは、「死ぬ時までに上手にお金を使って、お金を残さずに死のう」という考え方だ。
死んだ後にお金を使うとすれば、三途の川の渡り賃ぐらいだから、確かに大金を残す意味は全くない(笑)

それにお金というものの性質上、若い頃に使える10万円と60歳になった時に使える10万円では、大きく意味が異なる。

若い頃に10万円があれば、飲み、旅行、風俗とか何でもいいけど、様々なことに喜んでお金を使うだろう。
でも60歳になった後では、お酒を飲めるかも、飲みたいと思うかもわからない。
旅行に行けるかも、行きたいと思うかもわからない。
風俗に行きたいと思うかもわからない。

歳を取ってからは、いくらお金があっても、大した使い道がないのだ。
だから、お金は若い内に、しかるべき使い方をするのがベストだろう。
もちろん、最低限、老後を快適に過ごすためのお金は残しておく必要はあるけれど。

そして、フト、自分の家庭に目を向けてみた。
うちは両親と、子供は、男が2人の4人家族だ。
そして、子供は2人とも40代で独身だ。
少し変わってはいるかもしれないけれど、氷河期世代だったし、特別に珍しい話でもないだろう。

そして、親子や兄弟の交流は、残念ながらほとんどない。
語りたくなるような良い思い出はあまり無いし、孫がいないと、話題もなく特に話すこともない。
家族は新しい血脈がないと、ただただ停滞してしまうのかもしれない。
それに、家族関係に関わらず、人生があまり上手くいっていない場合は、どのような人間関係でも疎遠になりがちだ。
家族関係を良くするには、家族全員の人生が上手くいっている事が、マストではないにしろ、ベストだと思う。

そんな状況の中、俺が非常に残念に思うことは、両親にそこそこ大きな財産があることだ。
ウチの家族は、親とは全くお金の話はしないし、父親は常に「お金がない」と言ってるので、お金について話す機会は全くない。
ただ、親戚の話や持ち家の数などから推計すると、1億〜2億円ぐらいはあるはずだ。
それらのお金の一部を子供達が30代ぐらいの間に渡しておけば、子供たちが結婚する可能性も高まったんじゃないだろうか?
子供達が結婚して孫を作って、正月には実家に顔を出すような未来もあったんじゃないだろうか?
そうすれば両親だって、今よりもっと幸せな老後を送れたんじゃないだろうか?
先祖から続くお墓も守れたんじゃないだろうか?
ご先祖様や子孫も含めて、みんなが幸せになれる選択肢もあったんじゃないだろうか?
それをしないで、子供が年老いた後に1億円をただ残して、一体、何がしたかったんだろうか?

そんな事を考えていたら、お金と一族にまつわるdie with zeroの人生哲学について父親とも話してみたかったなと、なんとなしに思った。
でも、そんな話は財産を狙っているように思われかねないので、絶対にできない。
我ながら、寂しい話だな〜としみじみと感じている。

ちなみに、1億円のお金を父親が子供に渡すつもりなのか、寄付するつもりなのかは全く知らない。

そして、俺もお金を受け取るか、それとも相続を放棄するかは迷っている。
独身にはそんな大金は必要ないし、お金を使うにしても、自分で稼いだお金を使いたいからだ。

-ポエム, 社会

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