記事の内容
この記事では、yieldを使って処理をまとめる方法を説明します。
なお、このコードはPythonの3系で書かれています。
1から5までを表示させる処理
まずは、普通に以下の関数を実装します。
- 1から5の数字を表示する関数
- 1から5の数字を足して、合計を表示する関数
- 1から5の数字を掛けて、合計を表示する関数
yieldの処理
次にyieldを使って、同じ関数を実装します。
この処理が一箇所にまとめられている事がわかります。
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