記事の内容
この記事では、Rubyの繰り返し処理に使うメソッドを紹介します。
times
「times」は指定した回数だけ、繰り返し処理が行われます。
upto, downto
uptoは、指定した数字から最後の数字まで、1づつプラスしながら、繰り返し処理を行います。
downtoは、指定した数字から最後の数字まで、1づつマイナスしながら、繰り返し処理を行います。
step
1回の繰り返しを実行する毎に、「変数」の値に「stepno」の値を加算したものを変数に代入して、同じ処理を実行します。
each
配列の中身を順番に繰り返します。
each_with_index
配列の中身を順番に繰り返します。
eachと違うところは、配列の中身だけでなく、index番号も取得できるところです。
while
指定した条件がtrueの間は、繰り返し処理を続けます。
until
指定した条件がfalseの間は、繰り返し処理を続けます。
loop
loopは、breakを書かない限り、処理が終了しません。
まとめ
この記事では、様々な繰り返し処理を紹介しました。
用途によって、上手く使い分けて下さい。
Good luck for your engineer life!
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