記事の内容
この記事では、RubyのArrayの使い方を紹介します。
目次
配列はどんな時に使うの?
配列とは複数のデータを扱うためのデータ型です。
そのため、実装中に、「同じようなことをしているかも?」と疑問に感じた時は、配列を使うことを検討してみましょう。
配列を使ったコードの方が短いですし、新しい値を追加する時にも、配列に値を追加するだけで済みます。
配列は、プログラミングを上達する上で必須の技術だと言えます。
ここがポイント!
- 何度も同じ処理が出てきたら、配列を使うことを考えてみよう
- 配列を使うと処理が短くなります
- 配列を使うと、コードを変更しやすくなります
Arrayの作成方法と中身の見方
配列の初期化や作成方法と、中身の見方を紹介します。
数字だけでなく、「ひらがな」や「アルファベット」を使った初期化方法を知っておくと便利です。
Arrayの要素を追加したり取得する
配列に値を追加する方法と取得する方法を紹介します。
「<<」「..」「...」といったRuby独自の記法を覚えておきましょう。
Arrayの要素を更新したり削除する
配列の要素の更新や削除をする方法を紹介します。
Arrayが空かどうかを調べる、重複を省く
配列が空かどうかと、重複を取り除く方法を紹介します。
「!」メソッドを使った場合の、破壊的なメソッドと破壊的ではないメソッドの違いは、よく理解しておきたいです。
Arrayを結合する
配列が空かどうかと、重複を取り除く方法を紹介します。
Arrayの中身を結合する
配列の2つの結合方法を紹介します。
Arrayの長さを調べる
配列の長さを調べる方法を紹介します。
3つのメソッドは、全て同じ動作をします。
Arrayを反転させる
配列を反転させる方法を紹介します。
Arrayのsort(並び替え)を行う
配列を昇順でソートする方法や、降順でソートする方法、要素の長さでソートする方法を紹介します。
「<=>」演算子の使い方を知っておくと、ソートする際の幅が広がります。
Arrayの便利メソッド
mapやcollect、findやdetect、find_allやselectといった便利なメソッドを紹介します。
これらのメソッドは、実務ではよく使います。
配列のQueueの操作
配列の先頭や末尾に値を追加したり、値を取り除く方法を紹介します。
まとめ
この記事では、Arrayの様々な使い方を紹介しました。
Arrayには色々な使い方があるので、できるだけ全てを覚えておいて下さい。
また、Rubyには、配列用の様々な便利メソッドがあります。
便利メソッドを知っておかないと、自分で実装することになりますが、それは車輪の再発明と言われるもので、決して良いものではありません。
全てを暗記しろとは言いませんが、「こんなメソッドがあった気がする!」ぐらいの感じで、覚えておくといいかもしれませんね。
Good luck for your engineer life!