記事の内容
この記事では、Rubyのeachメソッドのいくつかの使い方を紹介します。
eachメソッドの使い方
「each」メソッドは配列や範囲オブジェクトなどで用意されているメソッドであり、繰り返し処理を行う時に使います。
それでは、実際の使い方を見ていきます。
ソースコードの例では、以下の4つの処理を行っています。
- 配列の数字を表示
- 配列の文字列を表示
- 範囲オブジェクトで数字を表示
- 範囲オブジェクトで文字を表示
doの次にある「||」に入る値は、自分で好きな値を入れることができます。
例では、「arr」「v」といった値を定義しています。
そして、「arr」の中に、配列の値が順番に代入されていきます。
do endを使って書く方法
{}を使って書く方法
また、eachメソッドは、このように1行で書くこともできます。
一行で書けるような短い処理ならば、この書き方の方がいいですね。
まとめ
この記事では、二通りのeachメソッドの書き方を紹介しました。
両方とも使えるようにしておくと便利だと思います。
Good luck for your engineer life!