この記事では、「真面目であることは悪癖」という話をしたいと思います。
俺の大好きなアカギさんの名セリフです。
「真面目であることの何が悪いんだ!」という声が、今にも聞こえてきそうですね(笑)
真面目は基本的には素晴らしいことです。
真面目に勉強、真面目に仕事、いいことです。
でも、真面目であることは、こうなるリスクも孕んでいます。
- 思考停止
- 政府の言うことを、ただ鵜呑みにして従うだけ
- 法律や常識に縛られて、行動できなくなる
思考停止になってる人、周りにいませんか?
先生の言うことを聞いて、勉強だけをしていればいいと思っている人。
上司の言うことを聞いて、作業だけをしていればいいと思っている人
政府の言うことを鵜呑みにして従うだけの人、いませんか?
国民が高いお金を払ってコロナワクチンを何回、打っても、コロナ禍は収まりませんでした。
マスクをずっと着けていて、そんなに効果がありましたか?
反日のNHKにお金を払う価値がありますか?
医者の言うことに従って薬害エイズに罹った人達がいます。
水俣病は、最初は水銀は関係ないと言われていました。
日本の法律は、ガチガチで法律を守ることが難しいのは知っていますか?
自転車は歩道を走っては駄目です。
日本では、お金を掛けた麻雀は禁止です。
日本では、売買春は禁止です。
つまり、真面目に法律を守っていると、日本では大幅に行動が制限されてしまいます。
ですから、真面目すぎる事は考えものです。
少しは不真面目に、臨機応変に対応してもいいのではないでしょうか?
杉原千畝は、当時の日本政府の言うことに従わなかったから、後に英雄扱いされました。
坂本龍馬の親戚である山本琢磨は、些細な傷害事件を起こして切腹させられそうになっていました。
それを坂本龍馬が、機転を利かせて山本琢磨を逃してやることで、山本琢磨は命を救われました。
ちなみに、喧嘩相手とは龍馬が仲裁しました。
不死身の特攻兵で有名な佐々木さんは、上官の命令に逆らって特攻をせず、爆弾を落とし続けることで戦果をあげて、生き残りました。
後の海軍中将となる伊藤雋吉は、江戸幕府から無理難題を押し付けられて、切腹しそうになっていました。
でも、先生である大村益次郎に相談した所、大村益次郎が「無理難題に従う必要はないから、幕府をたばかりましょう」と提案したお陰で、伊藤雋吉は命を救われました。
このように、真面目すぎなかったから生き延びた人達もいます。
真面目すぎなかったから、後に成功した人達がいます。
現代の日本で、生きづらさを感じている人は、「真面目」を少し疑ってみたらどうでしょうか?
世の中の見え方が変わってくるかもしれません。