台湾を観光したけど、素晴らしい国だなと思った。
そんなに長い間、滞在したわけではないけど、日本より優れた国ではないだろうか?
この感覚を忘れたくないので、箇条書きにしてメモしておこうと思う。
- 電車で、台湾人は日本人よりも席を譲る。これにはビックリしたし、ちょっと恥ずかしくなった。
- 公共の場で座れたり、みんなでたまれる場所がある。これには賛否両論あるかもしれないけど、日本のように無料で寛げる場所が少ないのは何だか窮屈だ。この意見に疑問を感じる人は、是非、台北に行ってみて欲しい。
- 市場が清潔。野菜なんかは、ピカピカなものが多かった。それに台湾は農薬の基準が日本より厳しい。よく日本の野菜を台湾に輸出する時に、税関で引っ掛かっている。恥ずかしい話だ。
- 夜市を見ればわけるけど、その辺りで屋台を出せる。気軽に自由に商売を始められる台湾が羨ましい。
- 接客が優しい。もちろん、店にも人にもよるんだろうけど、日本の接客より、心がこもっているように見えた。
- スコールに降られていたら、おばちゃんがビニール傘をくれた。感動しました、ありがとう。
- 偉人を大事にしている。博物館に行けば、後藤新平や児玉源太郎の像が飾られている。台南の方に行けば、八田與一の像が飾られているし、墓地は綺麗に掃除されている。こういう精神、今の日本には減ってきているのでは?
- 大型原付きの二人乗りが一般的。こういう自由な雰囲気は好き。しかも電動キックボードより、よほど安全だろう。日本政府は安全ではなくて、利権で世の中を動かしていないか?
台湾は、誠実、優しさ、寛容、尊敬、清潔を持っている社会だ。
おそらく、戦後の台湾では「日本精神」が、日本より残ったのではないだろうか?
なんとなく、そんな風に思えた。
逆に台湾が劣っている所?
タバコをいたる所で吸っているのは、嫌でしたね。
もっと長く滞在したら、他の側面も観えてくるんだろうけど、現時点では上記のように感じました。