記事の内容
Rustのデータ型を説明します。
Rustのスカラー型には、整数、浮動小数点、論理値、文字列、char型の5つがあります。
スカラー型
整数型
数値型の名前は、アルファベット1文字とその大きさの数値でできています。
変数の大きさには8ビット、16ビット、32ビット、64ビット、128ビットが用意されています。
例えば、u8の場合は、0から2^8 - 1までの値、つまり、0から255までを保持できることになります。
浮動小数点型
論理値型
明示的に型注釈付きで宣言することもできます。
文字列型
文字列の結合は、少しクセがありますね。
文字列はダブルコーテーションで定義します。
シングルコーテーションでは定義できないので、注意しましょう。
char型
char型は1つの文字を表します。
具体的には、Unicodeでは「文字」は明確に定義された概念ではないため、charは「Unicodeスカラー値」であり、「Unicodeコードポイント」とは似ているけど、異なるものです。
char型は、ダブルコーテーションではなく、シングルコーテーションで定義します。
まとめ
この記事では、Rustのデータ型について説明しました。
まずは基礎から抑えていきましょう。
Good luck with your engineer life!