記事の内容
この記事では、アスタリスク「*」の使い方について説明します。
「メソッドの引数におけるアスタリスク」は可変長引数とも呼ばれています。
混乱しないように、「配列を展開するさいに使うアスタリスク」と合わせて説明していきたいと思います。
メソッドの引数におけるアスタリスク
メソッドの引数におけるアスタリスクは、可変長引数と呼ばれています。
可変長引数を使うと、好きな数の引数をメソッドに渡すことができるようになります。
可変長引数で関数に渡された値は、配列として関数側で受け取ることができます。
配列を展開するアスタリスク
アスタリスクは、配列を展開する時にも使うことができます。
下記のコードでは、配列を展開した値をメソッドに渡しています。
アスタリスクを使うという意味では同じですが、意味は全く異なります。
勘違いしやすいところなので、上記のコードとの違いを、よく理解しておきましょう。
まとめ
この記事では、rubyのアスタリスクの使い方を説明しました。
「関数を定義する時に使うアスタリスク」と「展開して渡す時に使うアスタリスク」の使い方を区別できるようにしておきましょう。
あまり使わないかも知れませんが、アスタリスクの使い方を知っていると、コードリーディングの時に役立つかもしれません。
Good luck with your engineer life!