記事の内容
この記事では、Python3のifについて説明します。
なお、このコードはPythonの3系で書かれています。
if文とは
if文は、プログラムの中で条件分岐を書きたいときに使う文法です。
例えば、「20歳未満の人は、飲酒禁止」「20歳以上の人は、飲酒OK」というプログラムを書きたい時に、if文を使います。
それをプログラムっぽく書くと以下のようになります。
飲酒は禁止
if 年齢 >= 20:
飲酒はOK
もう少し抽象化すると、以下のようになります。
if [条件式]:
[条件式がTrueのときに行う処理]
if文の使い方
では、実際にコードを見ていきたいと思います。
if文の比較演算子には、以下のような値を使うことができます。
演算子 | 結果 |
---|---|
x < y | xがyより小さければTrue |
x <= y | xがyより小さいか等しければTrue |
x > y | xがyより大きければTrue |
x >= y | xがyより大きいか等しければTrue |
x == y | xとyの値が等しければTrue |
x != y | xとyの値が等しくなければTrue |
x in y | xがyに含まれていればTrue |
x not in y | xがyに含まれていなければTrue |
シンプルなif文
ifとelif
ifとelifを組み合わせて、もう少し複雑な条件文を作ってみます。
ifの否定形
「!=」を使ったif文です。
複数条件の使い方
if文は、複数の条件を繋げることもできます。
「in」と「not in」の使い方
まとめ
この記事では、pythonのif文について説明しました。
Good luck for your engineer life!