記事の内容
この記事では、数値を判定するいくつかのメソッドを紹介します。
なお、このコードはPythonの3系で書かれています。
文字列が数値かどうかを判定する三つのメソッド
isdecimal、isdigit、isnumericという三つのメソッドを具体例と共に紹介します。
isdecimal
全ての文字が0から9までの数字ならTrue
「012」といった0から始まる数字もTrueです。
isdigit
isdecimalがTrueと判定する値に加えて、「Unicodeのプロパティ値Numeric_TypeがDigitまたはDecimalである数字」もTrue判定になります。
ただ、「 ⑩」はFalseの扱いでした。ちょっと、不思議。
通常の数字の判定をするならば、「isdecimal」でよい気がします。
isnumeric
全ての文字が数を表す文字ならTrueになります。
「百」、「零」という文字もTrue扱いになります。
それでは、実際の例を見ていきたいと思います。
まとめ
この記事では、数値を判定するいくつかのメソッドを紹介しました。
状況によって、三つのメソッドを使い分けていきたいですね。
Good luck with your engineer life!