記事の内容
この記事では、go言語のエラーハンドリングの使い方を説明します。
他言語では、try-catchといった例外処理がありますが、go言語ではそういったものはありません。
go言語では複数の戻り値を返却できる特性を利用して、戻り値としてerrorインタフェースを返却することによりエラーハンドリングを実現しています。
エラーハンドリング例
try-catchっぽい書き方
Go言語でtry-catchっぽく書こうとすると、こんな書き方になります。
panicを使って例外を発生させて、deferとrecoverで例外をキャッチしています。
関数に独自の例外を定義
構造体(Struct)にエラーを定義
エラーを投げる時は、「&」を必ず先頭につけるクセをつけましょう。
まとめ
この記事では、Go言語のエラーハンドリングについて説明しました。
Good luck with your engineer life!
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【Go言語入門】deferとpanicの使い方
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