記事の内容
この記事では関数型言語に関するオススメの書籍を紹介します。
初心者向け
入門Haskellプログラミング
Haskell言語を使って、関数型言語について学んでいくことができます。
豊富なサンプルコードと練習問題があり、レッスン形式で学んでいくことができます。
非常にわかりやすい入門書です。
中級者向け
関数型プログラミングの基礎 JavaScriptを使って学ぶ
関数型言語を、JavaScriptを使って学びます。
内容自体は悪くないと思うのですが、初心者向けとは思えません。
JavaScriptをある程度は理解していて、関数型についても多少の知識がある人にオススメの本です。
関数プログラミング実践入門
Haskellの簡単な説明から始まり、JavaやRubyといった言語との比較をしながら関数型言語について説明していきます。
より本質的な内容かもしれません。
はじめてのLisp関数型プログラミング
Lispによるやさしい関数型プログラミングの入門書です。
関数型とオブジェクト指向を比較して説明しているので、それぞれのメリットとデメリットを理解しやすいと思います。
初めての人のためのLISP[増補改訂版]
1986 年にサイエンス社から刊行され、以後“笑いながら学べる”LISP の名著としてその名を馳せてきたものの、長らく絶版にあった稀代の逸冊が、およそ20年の歴史を越えて、いま甦る。
やさしいLispの作り方: C言語で作るミニミニLisp処理系
Lispというコンピューター言語の処理系の作り方をやさしく解説しています。
C言語で実装しており全ソースリストへのリンク先も記載されています。
C言語のソースを改造しながらLispの仕組みを理解できるようになっています。
内容は講義調と対話が混在しており気軽に読める物語風です。
この本は、「Kindle Unlimited」の30日間無料体験で読むのがオススメです ^^
無料体験後も、200万冊以上の本を月額980円で読むことができる、読書好きにはもってこいのプランです。
プログラミングClojure 第2版
本書は、ユーザにとって必要な知識を十分に解説したClojureの実践的な解説書Pragmatic Bookshelf社の"Programming Clojure"の2nd editionを翻訳したものです。
基本部分から応用的なところまでを網羅的に解説しています。
Land of Lisp 大型本 – 2013/2/23
地球上でもっともパワフルなプログラミング言語であると言われながら、その謎めいたシンタックスやアカデミックな評判の高さなどから敬遠されることもあったLisp。
そんなLispの不遇な時代に終わりを告げるのが本書『Land of Lisp』(Lispの国)です。
不思議なマンガやout-of-this-worldなゲームの数々とともに、ベテランLisperの著者が、謎多きCommon Lispを伝授。