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派遣社員や非正規雇用から抜け出す方法【給与が安すぎる!】

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派遣社員や非正規雇用で働いている人達は、「自己責任だ!」と言われることが多いと思いますが、実は制度にも問題があります。
そして、低賃金で働く人達は、何とかして、そこから抜け出したいと思っているはずです。
この記事では、非正規雇用の問題点と、「低賃金の非正規雇用」から抜け出す方法について説明していきたいと思います。

本記事の内容

  • 日本にいる非正規雇用の数
  • 「非正規雇用は自己責任」と断定することはできません!
  • 派遣の3年ルールと契約社員の5年ルール
  • 派遣社員と4つの領域
  • 派遣社員から抜け出す方法
  • まとめ

日本にいる非正規雇用の数

日本には、2018年において、非正規雇用で働く従業員が2,120万人もいます。

正規雇用で働く従業員は、3,476万人です。

日本で働く従業員の、およそ38%が非正規雇用です。
そして、今のところ、非正規雇用で働く従業員は増え続けています。
そう考えると、非正規雇用が抱える問題は、他人事ではないことがわかります。

「非正規雇用は自己責任」と断定することはできません!

「非正規雇用で働く人は、自己責任でしょ。本人の努力不足」と言う人もいますが、それが必ずしも100%合っているとは言えません。
なぜならば、非正規雇用で働く人の割合は、30年前に比べて倍に増えているからです。
30年前は19%で、今は38%です。
なぜ、非正規雇用は増えているのでしょうか?

その理由は、日本では、会社は正社員(正規雇用の社員)を解雇することができないからです。
会社は、一度、社員を雇うと、会社が倒産寸前にならない限りは、社員を解雇することはできません。
それでも、企業としては、景気がよい時には人を必要とします。
そして、景気が悪くなったら、人を必要とはしなくなります。
いわゆる、「雇用の調整」と呼ばれるものですが、それにピッタリなのが非正規雇用の従業員です。

この雇用の調整の一番の問題点は、すでに正社員である人は、一切、関係がないということです。
つまり、すでに正社員である中高年は、雇用の調整の影響を受けることはなく、これから社会に出ていく若者のみが影響を受けます。

これでは、世代間で平等だと言うことはできませんし、若者に対して、「非正規雇用で働く人は自己責任」と安易に言うこともできません。

派遣の3年ルールと契約社員の5年ルール

さらに、非正規雇用にとっては辛いルールがあります。
それが、「派遣社員の3年ルール」と「契約社員の5年ルール」です。

企業が派遣社員を3年以上雇用し続けたい場合、企業は、派遣社員を正規雇用の従業員として雇わ必要があります。
契約社員の場合は、その期間が5年間です。
その制度は、「派遣社員の雇用を安定させる」という名目で導入されました。

でも、このルールは雇用を安定させるどころか、反対に雇用を不安定にしました。
なぜならば、多くの企業は2年11ヶ月や4年11ヶ月という期間で、従業員との契約を打ち切るからです。

派遣社員と4つの領域

上記の点を踏まえて、派遣社員の問題点を考えてみたいと思います。

下記の図は、雇用期間と仕事内容のレベルの関係を図にしたものです。
大手の正社員は雇用期間が長く、高いレベルの仕事を与えられるために、人材としての価値は次第に高まっていきます。

非正規雇用は、その逆です。
非正規雇用の従業員は、雇用期間は短いことが明白なので、レベルの低いサポート的な仕事を与えられます。
そのため、人材としての価値が高まることはありません。
そして、非正規雇用の従業員自体も、自分が「レベルの低い仕事」をやっていることを知っているので、仕事に対するモチベーションが低い人が多いようです。

雇用期間 仕事内容のレベル 身につくスキルの価値
大手の正社員 長い 高い 高い
非正規雇用 短い 低い 低い

これが、非正規雇用の従業員が、非正規雇用であり続ける理由であり、賃金が安い理由でもあります。
では、この非正規雇用の従業員が、この負の循環から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか?

派遣社員から抜け出す方法

非正規雇用から抜け出すためには、当然ですが、他の三つのどれかに移らなければいけません。
ただし、「大手の正社員」と「公務員」は、かなり難しいと言えます。
なぜならば、この二つには、基本的には新卒の時期にしか入社できないからです。
ここは、既得権益のゾーンなので、まず移ることはムリだと思ってください。(不可能ではありませんが)

とすれば、狙うのは、「フリーの高度人材」ということになります。
ここで、「高いレベルの仕事」を手掛けることで、高い付加価値を身につければ、自ずと非正規雇用から抜け出すことができ、高い給料の仕事をすることができるようになります。

雇用期間 仕事内容のレベル 身につくスキルの価値
フリーの高度人材 短い 高い 高い

では、どういったスキルを身につければ、フリーの高度人材になれるのでしょうか?
私は、以下の4つが現実的だと思います。

  • 英語
  • プログラミング
  • Webデザイン
  • Webマーケティング

これらの4つであれば、誰でも、いつからでも始めることができます。
そして何より、経験が積み重なっていく仕事なので、やればやるほどスキルが上がっていきます。
低賃金の非正規雇用から抜け出したい人は、今日から少しづつ、どれかを積み上げるようにしましょう。
需要が高いスキルなので、高確率で「低賃金の非正規雇用」から「フリーの高度人材」に移りやすいと言えます。

まとめ

この記事では、非正規雇用の従業員が、非正規雇用のままである理由を書きました。
非正規雇用の問題は、「全てが自己責任である」と言えるような問題では、決してありません。
若者の未来のためにも、解雇規制が緩和されるようになって、「雇用調整のしわ寄せ」が若者だけに向かないようにして欲しいですね。

また、「3年ルール」や「5年ルール」も見直されるべき時期に来ているのかも知れません。
なぜならば、そのルールさえなければ、企業は非正規雇用の従業員にも、レベルの高い仕事を与えるようになる可能性があるからです。

Good luck!

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