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土台が違えば行動に対する結果は異なります

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記事の内容


2020年、コロナウイルスの影響で各国がロックダウンを行いました。
その様は、まさにパニックと言っても差し支えないものでしたが、結果を出せた国と出せなかった国があったように思います。
日本では成果を出せましたが、フィリピンでは成果を出せませんでした。
この記事では、その違いがどこから来たのか説明すると共に、土台と結果の話もしていきたいと思います。

日本とフィリピンのロックダウン

2020年の春頃、日本とフィリピン、そして世界各国がロックダウンをしました。
ロックダウンにもレベルがあり、フィリピンは日本より厳しいロックダウンを、日本より長期間、行いました。

それにも関わらず、フィリピンではロックダウンの結果を出すことができませんでした。

では、なぜ、日本ではロックダウンが成功して、フィリピンではロックダウンが失敗したのでしょうか?
それは国の土台が異なるからです。
日本には、それ相応の土台があります。

日本の土台

  • ルールを破って外出する国民が少ない
  • 国民全員が安い値段で病院にいける
  • 多くの病院がある
  • 国民が手洗いやうがいをする
  • 一人暮らし、核家族の世帯が多い

一方で、こちらがフィリピンの土台です。

フィリピンの土台

  • ルールを破って外出する国民の割合が多い
  • お金がなくて病院に行けない国民が多くいる
  • 病院の数が少ない
  • 国民の多くは手洗いやうがいをしない
  • 大家族なので、5人から10人ぐらいで住んでいることもある

それらを図にすると、以下のようになります。
土台が異なれば、いかにロックダウンという方式だけを真似ても意味はありません。
「そんなことは当たり前でしょ!」と思う人もいるかと思いますが、意外に多くの人が陥りがちな罠だと思っています。

男性の育児参加

似たような話では、日本人男性の育児への参加時間という話があります。
日本の男性は、欧米などに比べて育児への参加時間が少ないそうです。
そこだけを切り取ると、「日本の男性はなんてヒドいんだろう!」となってしまいますが、そこにもからくりがあります。

なぜならば、欧米と日本では、男性の労働時間が大きく異るからです。
欧米では専業主婦という仕事が少なく、女性も男性同様に仕事をすることが一般的です。
そして、男性の労働時間はそんなに長くはありません。
欧米社会では、あまり残業をしません。
そのため、男性も育児をする余裕があります。

一方の日本社会では、専業主婦という立ち位置はいまだに残っています。
そして、男性の労働時間は非常に長いです。
そのため、男性は育児に参加できず、女性が育児をする機会が多くなります。

このように、日本と欧米では社会規範が異なる結果として、男性があまり育児に参加しない(できない)という現象が起きています。
その社会規範の違いを見ずに、「育児への参加時間」だけを切り取るのは意味がありません。

ブログで600記事を書けば、誰でも稼げるようになるの?

あるブロガーが、「ブログで600記事ほど書けば稼げるようになるよ」と発言していました。
でも、それは真実ではありません。
中身のない記事を600書こうが1,000書こうが、結果は出ません。
中身のある記事を書くための知識の裏付けがあった上で、600記事を書けば稼げるようになるという話です。

ただし、「宣伝文句が正しいとは限らない」というのは、どのような習い事でも同じかもしれません。
信頼度を確認したいならば、「再現性」を確認しましょう。
誰がやっても必ず成功するならば、「再現性」は100%です。
誰が真似しても上手くいかないならば、「再現性」は0%です。
人の話を聞く時には、「どれぐらい再現性があるの?」と尋ねてみるのがいいかもしれません^^

「ロックダウンが成功してコロナが現象する再現性」や「ブログで稼げるようになることの再現性」などを考えてみると、面白いと思います。

まとめ

この記事では、「土台」と「結果」に関する話を書きました。
「土台」の話をしないで、「結果」だけを切り取って話してもあまり意味はありません。
結果を出したいならば、必ず土台についても確認しましょう^^

Good luck!

2020年の3月からフィリピンのセブ島で体験したロックダウン

一般化して考えるということ

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