時々、ニュースで不可解な死を目にすることがある。
「え、何でこんな事で死ぬの?」みたいな事件だ。
例えばこんなニュースで、事件性は一切ない。
- マンションの屋上からベランダに入ろうとして、落下する
- 若者が昼間に踏切に入って電車にはねられる
あまり、深く考えたことはなかったけれど、最近になって、ようやく理由がわかった気がする。
ポイントは2つある。
- 亡くなった人達は、普段から同様の行動をしている
- 人間は誰しも、ボ~っとしながら行動をする時がある
人間がボ~っとする理由は様々だ。
酔ってる、寝起き、テンションが上がっている、会話に夢中になっている等など、他にも様々な理由があるだろう。
それを避けることは誰にもできない。
そして、ボ~っとしてる時の人間には2つの特徴がある。
- 普段と同様の行動をする
- 注意力が落ちている
つまり、亡くなった人達は、注意力が散漫な状態で、普段と同様の危険な行動をしていたんだろう。
これは簡単なメカニズムだけど、誰しもが陥る可能性がある。
普段、赤信号を渡っている人は、ボ~っとしている時も、赤信号を渡る。
普段、降りた遮断機の踏切を渡っている人は、ボ~っとしている時も、降りた遮断機の踏切を渡る。
普段、危険な行為を行っている人は、ボ~っとしている時も、危険な行為をする。
普段の行動には、十分に気を付けよう。
どうやら人間は、普段、自分がしている行動に関しては、警戒が薄れるようだ。
ちなみに、川遊びをしていて、亡くなった小学生6年生の3人の女の子達も、これが初めてではなかったんじゃないかな〜と勝手に推測している。
- 普段から川遊びをしていた
- 夏休みに入って、子供達のテンションが上がってた(浮かれていた)
- いつより、川の水位が1m上がっていた
これらの条件が偶然に重なって、事故に繫がってしまったんじゃないかな〜。