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フィリピン人と日本人の結婚における価値観の違い

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この記事では、フィリピン人の様々な恋愛の価値観について説明していきたいと思います。
中には、日本では考えられないものもあるかもしれません(笑)
また、それと比較して、日本人の価値観についても話します。

本記事の内容

  • 好きだし同棲していても、結婚はしないカップル
  • LGBTは普通
  • 日本でのLGBTの議論は不思議
  • まとめ

好きだし同棲していても、結婚はしないカップル

フィリピン人のカップルには、同棲して子供がいても結婚しない人達がいます。
彼らは、どうして、そうしているのでしょうか?
別に仲が悪いわけでは、決してありません。
日本人からすると、理由がわからないはずです。
その理由は二つあります。

一つ目は、結婚をしても、大して金銭的なメリットがないからです。
日本では、結婚をすると控除や年金制度などで、金銭面で優遇措置を得ることができます。
でも、フィリピンではそういった優遇措置はありません。
それだったら、「別に結婚はしないでもいいや」という結論に至るようです。

二つ目は、フィリピンでは宗教上の理由で離婚が認められていないためです。
「離婚っぽい制度」は存在しているのですが、その費用には50万円ぐらいかかります。
50万円は、フィリピンの中流階級の年収分に相当します。
年収分のお金を払って離婚をするのは、誰がどう考えても嫌なはずです。

この二つの理由により、普通に結婚してるっぽい生活を送っているけど、結婚はしていない人達がいます。
私は、こういう形の恋愛も自然でいいなと感じます。
法的なメリットはないものの、彼らはお互いに好きで、家族を形成したいからみんなで一緒に住んでいます。

日本の場合だと、結婚をする入口は派手で、結婚制度自体も優遇されています。
でも、肝心の結婚生活の中身自体は、大してフィリピンと変わりません。
結婚生活が続く人もいれば、別れを選ぶ人もいます。

結婚の優遇制度は、夫婦のカスガイには、ならないのかもしれません。

LGBTは普通

フィリピンでは、LGBTは普通にいます。
職場の同僚にもいましたし、英語留学に行っていた時にも講師でLGBTの人はいました。
彼らと話をしていても、別に特別なことはありません。
そのせいか、私はLGBTに対する偏見は全くありません。
ただし、夜中のビルでLGBTの人がイチャツイていた時があったのですが、それがバレて、後になって警備員から会社に苦情が来た時は迷惑しました(笑)

私の知る範囲では、フィリピンはLGBTに寛容な社会だと思います。

日本でのLGBTの議論は不思議

フィリピン社会から日本のLGBTを見ていると、違和感があります。
それは何かと言えば、「結婚制度」に、LGBTの人達が非常にこだわっているように見えるからです。

フィリピンでは、彼らはシンプルに、このように考えます。
恋愛と同じで、気持ちありきです。

  1. 好きだから一緒にいよう
  2. 好きだから、結婚しても、しなくてもいいや
  3. アカンかったら別れよう

日本だと、少し極論ですが、こんな感じです。

  1. 好きだから結婚をしよう
  2. 結婚制度は大事だよね
  3. アカンかったら別れよう

日本では、誰もLGBTがアカンとは言っていません。
彼らにも普通に市民権はあります。
でも、なぜか唐突に「LGBT同士にも結婚をする権利を下さい」と声高にして叫び始めます。
結婚制度の変革は、社会に大きな影響を与えるので、そんなに簡単な話でないことは明らかです。

そのため、私には何で、そのような主張を始めるのかが不思議です。
なぜなら、急激にそういった主張をすれば、「LGBTの人は頭がおかしな人達なの?」と思われる可能性が高まるからです。
それは、彼らにとっても不本意なのではないでしょうか?

ですから、「結婚するしない」は一旦、置いておいて、二人が幸せに暮らせれば、それで良いと思います。
もし、それに対して文句を言う人がいれば、それは大きな問題かもしれません。
でも、今のところ、日本で「LGBTは禁止」と言う人は見掛けないので、大丈夫そうです。

まとめ

日本人は結婚制度にこだわり過ぎている気がして、この記事を書きました。
日本での結婚は、財産を二人で分けることになりますし、法的な拘束力もかなりあります。
つまり、どちらか一方が別れたくても、どちらか一方が別れたくなければ、簡単には結婚はできません。
そういった意味で、結婚には、二人の生活を守るための拘束力はあります。

ただし、気持ち的な面ではどうでしょうか?
結婚をしていたとしても、お互いが嫌になれば、良好な結婚生活は難しくなります。
つまり、結婚をしても不幸な生活になることはありますし、反対に結婚をしないでも幸せな生活をすることができるはずです。

決して結婚に反対するわけではないのですが、「日本国が定める結婚の定義」からは、少し距離を置いて結婚を考えてみると、少し違った風景が見えてくるのかもしれません。

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