記事の内容
プログラミング言語の書籍は非常に多く、Rubyに関する書籍だけでも数十種類あります。
自分にあった本を選ぶのも、最初は一苦労かと思います。
この記事では、Rubyを学習する上での良書を紹介していきたいと思います。
目次
初心者向け【入門編】
スラスラ読める Rubyふりがなプログラミング
ふりがなプログラミングシリーズのRuby版です。
文句なしに、やさしい内容なので、これからプログラミングを始めてみようという人は、この本から始めると良いかもしれません。
たのしいRuby
Ruby入門書のベストセラーで、初版から17年も経っています。
プログラミング初心者に向けた基礎から、応用まで幅広く網羅しています。
3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門
山田祥寛さんが、手掛けている本に外れは少ない印象です。
プログラミング初心者向けではありますが、「この項目で学ぶこと」「実際にやってみよう」「実行結果から文法を理解しよう」という3つのプロセスを通して勉強することで、Rubyの基礎を学ぶことができます。
中級者向け
プロを目指す人のためのRuby入門
基礎から、テスト、クラス、モジュールまでわかりやすく説明されています。
プログラム初心者が、中級者になりたいときに読む本かなと思います。
Amazonのレビューで5が多くついています^^
パーフェクトRuby
gemパッケージの作成方法、メタプログラミングといった実践的な内容が書かれている本です。
これから、Rubyの知識を深めたいという人にオススメする本です。
Ruby技術者認定試験合格教本
Rubyを勉強しているけど、どこをどう網羅して勉強すればいいのかわからないという人も多いかと思います。
そんな時は、資格の勉強に沿って、自分の実力を確認していくのがいいと思います。
上級者向け
プログラミング言語 Ruby
Rubyを作った「まつもとゆきひろ」さんが書いた本だけあって、Rubyについて徹底的にわかりやすく解説されています。
他の本には書かれていなくても、この本には書かれていることもあります。
上級者を目指すなら、必須の本かもしれません。
メタプログラミングRuby
メタプログラミングとは、「プログラミングコードを記述するコード」を記述することを意味します。
メタプログラミングは、Ruby on Railsでよく使われている技術なので、Ruby on Railsを根本から理解したい人は、この本から始めるのがいいと思います。
Effective Ruby
一線級のプログラマたちが座右の一冊としている「Effective」シリーズです。
Rubyの深いところまで掘り下げているので、より効率的なRubyコードを書きたいと思っている人にはオススメの本です。
まとめ
この記事では、初心者向け、中級者向け、上級者向けにわけて、それぞれにオススメする書籍を紹介しました。
興味が湧いた方は、是非、手にとって勉強を始めてみて下さい。
Good luck for your engineer life!
▼Ruby on Railsに関心がある人は、この記事を読んで下さい