記事の内容
この記事では、文字列で使える様々なメソッドを紹介します。
文字列とは何か?
Rubyの文字列とは、「ダブルクォーテーション」もしくは「シングルコーテーション」で囲まれた値です。
また文字列のクラスは、Stringクラスです。
文字列の連結
文字列を連結するには、「+」「<<」「concat」の三つを使ってやる方法があります。
「<<」を使った方が高速には動作しますが、通常の連結ならば、わかりやすい「+」でもいいと思います。
文字列の置換
文字列を置換するためには、「sub」「sub!」「gsub」「gsub!」という4つのメソッドがあります。
まずは、マッチした1ヶ所だけを変更する「sub」メソッドです。
「sub!」メソッドを使うと、破壊的な変更を行うことができます。
次に、マッチした箇所の全てを変更する「gsub」メソッドです。
「gsub!」メソッドを使うと、破壊的な変更を行うことができます。
文字列の削除と抽出
「delete」メソッドを使うと、任意の文字列を削除することができます。
「delete!」メソッドを使うと、破壊的な変更を行うことができます。
「slice」メソッドを使うと、範囲で文字列を抽出して、該当文字列を削除することができます。
「slice!」メソッドを使うと、破壊的な変更を行うことができます。
文字列を含む
文字列に対して、「include?」を使って、指定した文字列が存在するか確認します。
文字列に対して「start_with?」や「end_with?」を使って、指定した文字が最初や最後に存在することを確認します。
文字列の分割
文字列を分割するために、「split」「partition」「rpartition」という三つのメソッドを紹介します。
文字列の比較
「==」「eql?」「equal?」のそれぞれの動作の違いを見ていきます。
文字列の検索
文字列を検索するために、「empty?」「index」「rindex」というの三つのメソッドを紹介します。
まとめ
この記事では、文字列の操作に使える様々なメソッドを紹介しました。
Good luck with your engineer life!