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「タダより高いものはない」というコトはありません【無料のツールを使い倒そう!】

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「タダより高いものはない」という諺がありますが、それについてどう思われますか?


「タダより高いものはない」の意味は、「タダでサービスを受けると、あとで必要以上にお返しをする必要がある」という意味ですが、それは「恥」の文化を強く持つ日本人的な感覚だと思います。
とはいえ、英語にも同様の意味を表す文章はあるので、程度の差はあれど、他の国にも存在する感覚だとは思います。
でも、昔ほど、「タダより高いものはない」と言える時代でもない気がします。
この記事では、私がそう思う理由について説明したいと思います。

本記事の内容

  • 今の世の中は、タダの物ばかりです
  • 「タダより高いものはない」が使われる時
  • フィリピン社会では「タダより高いものない」は通用しない
  • まとめ

今の世の中は、タダの物ばかりです

「タダより高いものない」と言う人が今でもいますが、今はダタのものばかりです。
無料には、二種類があると思っています。
一つは、フリーミアムモデルで、もう一つは成果報酬型です。
それぞれ、説明していきたいと思います。

フリーミアムモデル型のタダ

自分のスマホを見ながら、よく考えてみて下さい。

  • Gmail、Google Map、Google Docsといったグーグル製品
  • ファイルストレージサービスのDropbox
  • 自分のメモを書き込めるEvernote
  • メッセンジャーのSlack
  • ノウハウサイトのQiita
  • Facebookやインスタグラム
  • 通話アプリのSkype
  • Line
  • Twitter

企業からユーザー、B to Cの領域では無料が当たり前の時代になっていることが、よくわかるはずです。
なぜ、こんなにも無料の物が多いのかと言えば、Web系の流行りはフリーミアムモデルだからです。
フリーミアムモデルとは、基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については、料金を課金する仕組みのビジネスモデルのことを指します。
例えば、無料で使えるGoogleやDropboxの容量は決まっており、それ以上に使いたい場合はお金を払わなければいけません。

成果報酬型のタダ

もう一つは、成果報酬型のタダです。
例えば、社会人が転職をする時に、転職エージェントにお金を払う人はいないはずです。
つまり、多くの人は、無料で転職エージェントを使っています。
なぜ無料で使えるのかと言えば、社会人が転職エージェントを使ってA社に転職した場合、A社が転職エージェントにお金を払っているからです。

このような、無料のサービスが流行っている中で、どういう時に「タダより高いものはない」が使われるのでしょうか?

「タダより高いものはない」が使われる時

上で見たように、今では無料のサービスは、当たり前に利用されています。
それでも、この諺が使われる理由は、主に二つです。

自分のポジショントークで言いたいだけ

今の世の中は、多くの無料サービスで成り立っているにも関わらず、特定の企業に対してだけ、この諺を使うのはおかしな話です。

ですから、「B to C」の領域に対して、「タダより高いものはない」と言っている人は、「その企業が駄目だと思い込みたい」のか「何らかの固定観念」にとらわれているのだと思います。
もしくは、自分が手掛けているビジネスに利益誘導をしたいのかもしれません。

ただし、当然のことですが、無料のサービスを利用する時には、規約だけは十分に読むようにしましょう。
無料でサービスを使って、後になって、「知らなかった」は通用しません。

個人と個人の関係の場合

今の時代でも、個人と個人の関係では、一方的に相手のタダに甘えるのは、よろしくありません。
もちろん、若い間ならば、例えば、「タダで家に泊めてくれる」「タダでご飯を食べさせてくれる」といったことはあると思います。

でも、それが長期的な関係に繋がるのかと問われれば、それは微妙なはずです。
おそらくは、短期的な関係で終わってしまうのではないでしょうか?
仲間や友達と長期的な関係を築きたいならば、「give and take」の関係にすべきです。

フィリピン社会では「タダより高いものない」は通用しない

少し話は変わりますが、フィリピン社会だと、個人の関係であっても、タダと知れば図々しく甘えてくる人達もいます。

主に血縁関係ではありますが、遠い親戚の家に行って居候をしながら、タダ飯にありつく人がいます。
また、他人の結婚式に勝手に参加して、祝儀を払わずにタダ飯にありつく人などもいるそうです。

そういった人達に、「タダより高いものない」が通用するはずもないので、図々しい人が最強ということになります。
もし、仮に図々しい人に何かを請求したとしても、「そんなもん、知らんがな」で終わると思います(笑)

海外、特に途上国に行くと、「タダより高いものない」というのは、いかに日本人の民度や文化に支えられているのかが、わかると思います。

まとめ

この記事では、「タダより高いものない」という諺が、最近の世の中にはマッチしていない事情を説明しました。

むしろ、今の世の中は、タダから始まるビジネスモデルが一般的になっています。
固定観念にとらわれず、自分でサービスの良し悪しを判断しましょう。

有料でも悪いサービスはありますし、無料でも良いサービスはあります。

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