記事の内容
この記事では、「風雲児たち」の9巻の紹介をします。
「風雲児たち」とは、関ケ原の戦いから幕末までに出てくる人物達に焦点を当てた漫画です。
その特徴は、一見すると、脇役のような人達についても詳しく説明していることです。
「風雲児たち」を読めば、日本史の背景にどういったストーリーがあったのかを学ぶことができます。
光太夫達とロシア人の交流
光太夫達はロシアにたどり着く、帰国するための準備を始めます。
田沼意次の失脚
将軍家治が亡くなり、それと同時に田沼意次も失脚します。
田沼政治は汚職政治だとも言われていましたが、実際は改革者だったという評価もあるそうです。
彼の出世ぶりを考えると、改革者だったのでしょう。
彼が亡くなったことで、「印旛沼の干拓」と「北海道の開拓」は取り止めになりました。
天明の打ちこわし
「打ちこわし」が行われましたが、比較的、お行儀はよかったようです。
松平定信が老中首座になる
松平定信がトップにたったことで、江戸市民には歓迎されたようです。
まとめ
この記事では、「風雲児たち」の9巻の紹介をしました。
光太夫、田沼意次の失脚、松平定信などについて書かれていました。
▼ この記事に興味を持った人は、是非、これらの本を読んでみて下さい^^