記事の内容
この記事では、「風雲児たち」の7巻の紹介をします。
「風雲児たち」とは、関ケ原の戦いから幕末までに出てくる人物達に焦点を当てた漫画です。
その特徴は、一見すると、脇役のような人達についても詳しく説明していることです。
「風雲児たち」を読めば、日本史の背景にどういったストーリーがあったのかを学ぶことができます。
赤蝦夷風説考
工藤平助により、赤蝦夷風説考が書かれました。
日本人とオランダ人との交流
当時、中川淳庵、桂川甫周といった人達が、オランダ人と手紙でもやり取りをしていました。
天明の大地震と浅間山の噴火
天明の大地震や浅間山の噴火が起こりました。
これによって、物価は上がることは勿論のこと、飢饉も起きることになりました。
そして、その恨みは、残念なことに田沼親子に向けられることになります。
大黒屋光太夫の遭難
大黒屋光太夫とその一味が漂流して、ロシア人と遭遇します。
アメリカの独立
アメリカが独立したのは、この頃です。
銅版画
日本で最初の銅版画が作られました。
まとめ
この記事では、「風雲児たち」の7巻の紹介をしました。
世界各地で天変地異が起き、アメリカが独立して、ロシア人が東方にまで来るようになった時代です。
▼ この記事に興味を持った人は、是非、これらの本を読んでみて下さい^^