記事の内容
この記事では、「風雲児たち」の4巻の紹介をします。
「風雲児たち」とは、関ケ原の戦いから幕末までに出てくる人物達に焦点を当てた漫画です。
その特徴は、一見すると、脇役のような人達についても詳しく説明していることです。
「風雲児たち」を読めば、日本史の背景にどういったストーリーがあったのかを学ぶことができます。
宝暦治水事件
宝暦治水では、薩摩藩士だけでなく、幕府側の武士も切腹をしました。
それほど、陰険な薩摩イジメが行われたようです。
もっと詳しく宝暦治水事件について知りたい人には、薩摩義士伝がオススメです。
今でも千本松原は残っています。
平賀源内の登場
平賀源内が登場します。
解体新書の翻訳
杉田玄白、前野良沢、中川淳庵による「たあへるあなとみあ」の翻訳作業が始まります。
高山彦九郎の登場
寛政の三奇人の一人です。
吉田松陰の「松蔭」という名前は、高山彦九郎のおくりなに由来しています。
林子平の登場
寛政の三奇人の一人です。
三国通覧図説と海国兵談の著者です。
三国通覧図説がなければ、小笠原諸島はアメリカにとられていたとも言われています。
まとめ
この記事では、「風雲児たち」の4巻の紹介をしました。
この本では、歴史の大舞台にはそんなに名前が出てこない人達に焦点が当てられています。
▼ この記事に興味を持った人は、是非、これらの本を読んでみて下さい^^