記事の内容
この記事では、「風雲児たち」の2巻の紹介をします。
「風雲児たち」とは、関ケ原の戦いから幕末までに出てくる人物達に焦点を当てた漫画です。
その特徴は、一見すると、脇役のような人達についても詳しく説明していることです。
「風雲児たち」を読めば、日本史の背景にどういったストーリーがあったのかを学ぶことができます。
萩に城下ができた理由と毛利の儀式
長州藩の城下が、なぜ萩に置かれたのかについても理由があります。
毛利は、このような儀式を300年間も続けました。
山内一豊が出世した理由
山内一豊は、ある一言だけで一国の城主になりました。
土佐藩が厳しい身分社会になった理由
四国と言えば長宗我部が有名ですが、関ケ原の戦いの後で山内家が四国に入ります。
そして、それが身分差別の元になります。
徳川幕府と豊臣政権の滅亡
徳川政権ができて、豊臣政権が滅亡します。
薩摩の琉球征伐
沖縄が日本に従属するようになったのは、これが始まりです。
国家安康事件
徳川家康が豊臣家を完全に滅ぼそうとした有名な事件(言いがかり)です。
まとめ
この記事では、「風雲児たち」の2巻の紹介をしました。
「関ケ原の戦いの戦後処理」がどのようなものであったかが、よくわかる本です。
▼ この記事に興味を持った人は、是非、これらの本を読んでみて下さい^^