記事の内容
現在、エンジニアとして働いているけど 、「はたして自分は適正年収を貰えているのだろうか?」とふと感じたことはありませんか?
この記事では、そういった方のために、「市場価値を診断しておくべき理由」や「市場価値診断サイト」を紹介します。
エンジニアが市場価値を把握しておくべき理由
エンジニアは、なぜ市場価値を把握しておいた方がいいのか、まずはその理由について説明します。
ここがポイント
- 適正な年収を知ることができる
- 市場価値がどのように算出されるかを知ることで、自分の市場価値を上げる方法がわかる
- 転職先を選定する際に役立つ
- 「やり甲斐搾取」をされることを防止する
エンジニアの市場価値を決める要素
エンジニアの市場価値を決める要素について説明します。
- 経験業務と年数
- マネジメント経験
- 資格や職歴・経歴
- 学歴(20代ぐらいの間に限る)
上記の項目の中でも、特に重要となってくるのが「経験業務と年数」です。
需要の高い技術の業務経験(特に要件定義や設計)が豊富だと、自ずとエンジニアとしての市場価値も高く算出されます。
エンジニアにおすすめしたい市場価値診断ツール
ここまで読んだ所で、今すぐに転職を考えていない人でも、自分の市場価値を知ることは大事だと思ったのではないでしょうか?
そこで、エンジニアとしての市場価値を診断するツールを3つご紹介いたします。
なお、なるべく正確な市場価値を知るために、複数の診断ツールを利用することをオススメしています。
大事な購入をする時に、相見積もりをするようなものですね。
転職ドラフト
転職ドラフトは年収UP率が90%以上、平均年収UP額126万円と圧倒的な年収UP率を誇るイベント型のエンジニア向け転職サービスです。
毎月1回開催され、優良IT企業からダイレクトスカウトを受け取ることができます。
常時100社以上の企業が、転職ドラフトを利用しています。
今の年収を非公開にした状態で転職が可能なため、企業からのオファー額によって自身のリアルな市場価値を知ることができる点が特徴的です。
ミイダス
「ミイダス」は、ミイダス株式会社が運営している市場価値の診断ツールです。
7万人の転職データを使って、実際にあった企業からのオファー実績をもとに、市場価値を出してくれます。
また、ミイダスは市場価値を測定するだけではなく、経歴やスキル情報をもとに、あなたを求める企業から直接オファーが届く仕組みもあります。
32万7千社が導入しているので、ミイダスに登録しておいて損はありません。
doda
dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する市場価値診断ツールです。
186万人のビッグデータと複雑なアルゴリズムから、あなたの市場価値を算出するサービスで、所要時間はおよそ3分です。
pasona carrer
pasona careerは、株式会社pasonaが運営する市場価値診断ツールです。
所要時間は3分ほどで、簡単な質問に答えたあと学歴・職歴を記入するだけで市場価値を算出してくれます。
ここがポイント
- 一社だけでは不確かなので、複数のサービスを使って診断してみよう。
- 参考程度に使うのはアリだけど、真剣な診断は改めて転職エージェントにも行ってもらおう。
【最後に】正確な市場価値を知るなら転職エージェント
これまでで、エンジニアとしての市場価値診断ツールをご紹介しましたが、正確な市場価値を知るのであれば転職エージェントに登録して、改めて相談してみることをオススメします。
「市場価値診断ツールの結果だけでは不安」「正確な市場価値をしっかり把握しておきたい」という方には、以下におすすめの転職エージェントを掲載しておきます。
リンク先から登録して、実際にエージェントの方と面談してみてください。
どこも無料で、面談をするだけでお金を取られたりすることは、決してありません。
どのサービスも、エンジニア向けの転職エージェントにおいて、豊富な実績があります。
転職を考えている方は、是非、この機に登録しておきましょう^^